佳世子は就職後も有望な男性に近づいてはちやほやされることを楽しんだ。
就職先は大きな団体だったので最初の2年こそばれる事はなかったが
人の口に戸は立てられない。
いつしかあいつはやれる女との評判が立つようになっていた。
しかしながら佳世子にとっては取り巻きが増えるだけのこと
それは佳世子にはむしろ幸せなことだった。
そんな生活を送っている内に佳世子も28歳になってしまった。
同期も数人が寿退職し、最近では田舎の両親も帰って来いと口うるさい。
年齢とともに取り巻きの数も減ってしまった。
今や佳世子は新人の若い子をとりこにするのが楽しみなのであった。
この金曜日、佳世子は自宅マンションのバスルームで
ボディソープの泡にまみれながら、週の初めに誘った新人君を思い出していた。
佳世子は可愛いと目をつけた新人君に、夕方、書類上の不備を指摘した。
なにも言わない真面目タイプの子ならそのまま終了の予定だった。
だが、予想通りその新人君は佳世子をお酒に誘ってきた。えー。いいですよー。
佳世子は首をかしげ手を口にやって上目遣いにOKした。
その角度が一番男をそそると知っていたからである。
後輩男性の嬉しそうな顔。
きっとお酒を飲みながら佳世子を誉め、誘ってくるのだろう。
佳世子はそれを思うとお腹がジュンとした気がした。
佳世子はお酒に酔っていなかったが、いつものように酔った振りをした。
なんとかホテルに連れ込もうとしている新卒の男の子が可愛かった。
ホテルの部屋でも、えーっと言いながら体をあずけた。
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佳世子はキスが好き
相手も嬉しそうで
幸せなセックスだと感じちゃう
おまんこを触られると嬉しいの
笑っちゃう
一生懸命な子が愛おしいの
つい嬉しそうな顔をしてしまうの
うん、上手よ
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