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2014/08/09

週初めに父親が急逝したんだ・・・



金曜の夜、山本順三は仕事を終え東西線に乗っていた。
週初めに父親が急逝したとの連絡が入り
通夜や葬儀に出席のため実家に帰ったこともあって
今週の仕事はバタバタとしていた。

窓の暗闇の向こうに工場の明かりが点々と灯る。
そんな風景を見るとはなしに眺めながら順三は
明後日はどうやって社長の奥さんをいたぶってやろうか
そんなことを考えていた。


山本順三は38歳。
中学の子供一人と嫁を養う家族持ちだ。
東京の大学を卒業し、地元の岡山で就職をした。
地元では有名な大手と呼ばれる会社に勤めている。
新進気鋭で常に前向きに精力的に働く順三は今
幹部社員として東京本社のプロジェクトに関わっていた。
既に単身赴任で半年以上、東京での忙しい日々を過ごしている。

そんな順三に週初め、妻からの電話がかかってきた。
お父さん、亡くなったのよ。

父親は既に70代後半だった。
仕事を引退してから病気がちになり
ここ数年、入退院を繰り返してきた。
そんな父親が亡くなったというのは
順三にはそれほどショックでもなかった。

分かった。直ぐに戻る。

順三は上司に事情を告げると、寮には戻らず
会社からそのまま新幹線に飛び乗って
地元である岡山に戻ったのであった。

岡山には長兄、次兄およびその家族がいて
通夜の手はずも葬儀の手はずも万事整っていた。
日柄も友引などに引っかからなかったため
葬儀は淡々と進み、火葬、お骨拾いが終わった。
精進明けも済み親戚への挨拶が終わると
相続の段になった。
親父のことは兄貴に任せる。
順三はそう言い実印を妻に渡した。

親父の面倒を見てたのは兄貴だ。
俺はいいよ。そういう気持ちだった。
また仕事が溜まっていたので
東京に早く帰りたいという気持ちもあった。

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  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


2014/08/08

葬儀から疲れて帰ってくると、俺の部屋に誰か居る!?



相続の件はさして揉めることもなかったが
それでも結構時間を取られてしまった。
新幹線で東京に戻るには微妙な時間だった。
今日、東京に戻りたいと岡山本社に連絡を入れると
夜行バスなら明日8:30に新宿着があるぞとの
回答が直ぐに戻ってきた。
新宿行きの夜行バスは前にも使ったことがある。
チケット手配しといてくれ。
順三はそう告げると東京に戻る準備を始めた。

木曜の朝8:30、バスは目的地の新宿に到着した。
順三の当初の予定ではこのまま東京本社に出勤して
月火水の仕事の遅れを取り戻すつもりであった。
しかし今回の深夜バスの旅はどうにも眠れなかった。

やっぱ親父のこと気になってるのかな。

どの道、今週一杯の休みは申請しておいたので
会社に行くか行かないかは順三の気持ち次第だ。

一日くらい羽を伸ばすか。

ガチガチになった腰と背中をうーんと伸ばすと
順三は朝日の当たる道を通勤とは逆に歩き始めた。


こんなことだったら今日帰るんだったな。

順三は2時間近く電車を乗り継ぎ、西船橋に戻ってきた。
腹がいっぱいになって寝ては困るからと我慢していた朝食を
駅近くの食堂で平らげ、ついでにビールをあおった。
もう背中が悲鳴をあげている。
後は寮で寝るだけだ。

順三が寮と呼ぶ西船橋のマンションは社長個人所有の物件だ。
上京の度にホテルを取るのも馬鹿らしいということで
数部屋が幹部社員達に充てられていた。
部屋には家電やエアコン、洗濯機なども一通り揃っており
長期に滞在する順三にとってはあり難いサービスだった。

順三はやっとたどり着いたドアの鍵をガチャリと開けた。
と、玄関に女物のヒールが揃えて脱いである。
奥からビーンという音が響いていたが直ぐに消えた。

なんだ?

順三は傘を手にし、叫んだ。

誰かいるのか。

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2014/08/07

ちょ、ちょっと奥さん。俺の部屋で何してるの。



順三は荷物を玄関に置き、ドアの鍵を内から閉めた。
ヒールが置いてあるということは女だろう。
傘さえあればなんとかなる。

順三は靴のまま廊下を進んだ。
ユニットバスに聞き耳を立てるが人気はない。
次にリビングのドアを開けると、勢いよく中に飛び込んだ。
明るいリビングを見回すが、誰もいない。
聞けば、寝室の方からまだがさごそと音が聞こえる。
順三は左手で傘を構えると、寝室のノブに手をかけ
一気にドアを開けた。

こら!誰かっ!

カーテンがかかったままの
薄暗い寝室に居たのは社長婦人であった。

婦人は目線を後ろにもって行ったまま
スカートのファスナーを閉めようとしていた。
よほど慌て着たのだろう
ピンクのシャツの上ボタンは半開きで
片方の裾はウェストから飛び出している。

順三はなんだこりゃと驚いて見ていた。

マンションは社長の持ち物なので
社員の部屋が綺麗に使ってあるかどうか
極まれに日曜などに抜き打ち検査があったりする。
年末に社員がいない間に大掃除をしてくれたり
業者を入れて清掃をしてくれたりすることもある。
だから社長や婦人が鍵を持ってるのは、まあ分かる。
だけど、なんだこりゃだ。

婦人はある程度、身なりを整えると
ベッドの脇に置いていたバッグを抱えて
順三の横を無言で通り過ぎようとした。
いくらなんでもそれはないだろうと
順三は腕で制した。

ちょっと、奥さん。
なんでもないわ。
何でもなくないでしょう。
掃除してたのよ。ちょっとどいて。

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2014/08/06

口止めした方が良いと思いますよー。



社長婦人は通せんぼをしている順三の
腕を押し、その下をくぐり抜けようとしていた。

いや、まあ別にこのまま帰ってもいいですけど、

婦人は順三の言葉を無視してくぐり抜けリビングに出た。
順三は押し切って去ろうとする婦人の背中に言葉を投げかけた。

僕は社長に言わなきゃならなくなりますね。
木曜の朝早くから奥さんが僕の部屋の掃除に来てたって。

帰ろうとしていた婦人が立ち止まり、体ごと振り返った。
40代の綺麗な顔立ちが苦痛にゆがんでいる。
首から上が真っ赤だった。

言えば良いじゃない。
あれー本当ですかー。
くっっっ
口止めした方が良いと思いますよー。

唇をかむという表情はこういうのを言うのだろう。
リビングに差し込む柔らかな日差しの中で
屈辱に立ち尽くす婦人の姿はなかなか美しかった。

順三はこっちこっちと手招きをした。
婦人は怒ったような顔のまま寝室に戻ってきた。
順三は婦人の見ている前で傘を捨て
靴とズボン、靴下を手早く脱いだ。

そんな怒った顔しててもしようがないんだから

順三は婦人の肩を押さえて自分の前に跪かせた。
そして後ろ髪を掴むとブリーフに婦人の顔を押し付けた。
嫌そうな顔がなんともたまらない。
頬紅が付こうが口紅が付こうが構うもんか。
パンツは後で洗うなり捨てるなりすりゃ良い。

昨夜の寝不足による疲れマラだろう
順三のペニスはかちこちに勃起しており
婦人の柔らかなほっぺたや鼻が当たると気持ちよかった。

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2014/08/05

どうせこれが欲しかったんだろ。舐めろよ。ほら。



どうせこれが欲しかったんだろ。舐めろよ。ほら。

ブリーフをさっと脱ぎ捨てペニスを婦人に晒した。
先ほどと同じように婦人の後ろ髪を持って揺するが
今度は抵抗にあい、顔にベタ付けはさせなかった。

奥さん、俺の部屋でオナニーしてましたって言うか?
面倒な抵抗すんなよ。ほら、舐めろ。

ギッと睨まれたが、婦人は仕方なしにペニスを手にした。
そして初めに抵抗した割には、舐め始めると裏筋、カリ、
ペニスの横、亀頭を舌の先で丁寧に舐めとるのだった。
ピチョピチョといやらしい音が部屋に響いた。

玉もだ。

完全に優位に立った順三は遠慮なく注文した。
昨夜からの夜行バスできっと金玉は蒸れている。
汗臭いだろう。それを舐めとらせるのだ。
順三はその征服欲に興奮し一層勃起を強めた。
婦人はさほどの抵抗もなく玉舐めに移行した。
少しだけ強く玉を吸ったのはわずかな反抗心からだろう。

上手じゃないか、お前。
うん。
よし、こっちに来い。

やっと婦人が口をきいた。
順三は婦人の手を引き、自分はベッドに腰を掛けた。

今度はフェラだ。できるな。

手で示して、口でのストロークを指示した。
婦人はストロークもなかなか上手だった。
最初から「も」の発音の形をした唇で亀頭を押し広げ
左右に開いた鈴の口を舌の先でチロチロと突く。
そのまま舌を絡めて亀頭全体に刺激を与えながら
竿を喉の奥まで深く飲み込んでいった。
そこに唾が混ざるものだから
ずぶちょ きゅぷ ずぶちょと音が響く。
リズミカルな口淫が続いた。

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2014/08/04

婦人はストッキングを履いていない。いきなり純白のパンティが現れた。



婦人にフェラチオをさせながら
順三は脱いだズボンのポケットからiPhoneを取り出した。
順三がスマホをなにか弄っているのに気がついた婦人は

お願い。写真はやめて。

と懇願した。ま、そりゃそうだろうな。流石にな。
順三は分かったと言って、ICレコーダ機能をONにした。
ICレコーダは会議の時にもよく使用しているので
その扱いには馴れていた。録音開始を確認すると
順三はiPhoneをベッドの枕元に放り投げた。

よし。立て。

まだフェラチオを続けている婦人の顎に手をやると
婦人はフェラを中止して立ち上がった。

脱げ。
これで許してくれるんじゃないの…
許すも何もあんたまだ謝ってないじゃないか。

まだ何してたかも聞いてないしな。

順三はスカートに手を回し後ろのファスナーを下げた。
婦人は抵抗したがスカートはふわりと床に落ちた。
よほど先ほど慌てたのか婦人はストッキングを履いていない。
いきなり純白のパンティが現れた。

待って、待って。謝ります。
ほう。
ごめんなさい。
何が。何にごめんなさいなんだ。

じゃあ、俺に続いて言うんだ。

私は
わたしは
山本さんが留守の間に
やまもとさんがるすのあいだに
家に忍び込んで
いえにしのびこんで
オナニーを楽しみました。
オナニー…
聞こえない。オナニーを楽しみました。
おなにーをたのしみました
部屋を汚してごめんなさい。
へやをよごしてごめんなさい

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2014/08/03

あんたの望みはセックスで、俺の望みはセックスだ。



婦人は乱れたシャツの下に純白のパンティを晒して立っていた。
顔はうなだれ、首から上が真っ赤になっている。

これで許して…
お前、俺の部屋から何か盗ってないだろうな。
そんな。何も盗ってません。
バッグ見せろ。
嫌です。
いいから見せろ。

婦人はしゃがんで自分のバッグを拾い順三に手渡した。
取り返そうとしているのかさっきより一歩前に出ている。

開けるぞ。

なんだよ、このバイブは(笑)

財布やハンカチの入った高級そうなバッグの一番上に
無造作に黒いバイブが乗っかっていた。
順三はバイブを掴むとベッドに放り投げ
更にバッグの中を探りながら言った。

あれで遊んでたのか。

俺の布団を汚したな。
すみません。
大股広げて突っ込んでたんだろ。
お願い。やめて。
ふん。バッグの中は何もなさそうだな。

順三はバッグを婦人に返した。

だけど、まだ隠すところはあるよな。
なに。
印鑑くらい隠せそうじゃないか。

順三は婦人の腰に手を回し
パンティの真ん中のふくらみを指で突いた。

隠してません。
どうかな。
開いて見せるなんて絶対しません。
まあ、分かった。あんたは俺の留守に家に上がって何か盗ったかもしれない。
と っ て ま せ ん。
しかし、俺はそれを黙っててやろう。

代わりにセックスだ。

あんたはさっき俺の部屋でオナニーをしてた。

あんたの望みはセックスで、俺の望みはセックスだ。

どうだ。問題があるか。

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2014/08/02

なんで俺の部屋でオナニーなんだ。じっくり聞こうじゃないか。



盗ったかどうか調べてみればいいじゃない。

婦人はいったんしゃがんで自分のバッグを脇に置き
再び立ち上がるとパンティを脱ぎ順三の前に立った。
順三はベッドからこんもりとした茂みの下に手を伸ばした。
順三が指で大陰唇を広げてみると婦人の陰部はぬめっていた。
粘度のある液で、尋常じゃない濡れ具合だ。

なんだよ奥さん、濡れてるじゃないか。

指を折り曲げて中をかき回してみる。
先ほどまでバイブで遊んでいたせいか
膣壁はあまり引っかかりもなく抵抗もなく指が中に入った。

くっっ

そこで順三は婦人の腕を取り、ベッドにひきづり倒した。
婦人のシャツが擦れて順三のペニスを刺激した。

なあ、あんたと秘密が共有できりゃ俺はしゃべらない。
絶対よ。
ああ、そんなのしゃべれるもんか。
あと中出しは駄目。お願い。
分かった。心配すんな。

順三は婦人の顔に顔を近づけた。
婦人は抵抗もなく目を閉じ、順三のキスを受け入れた。
舌と舌が絡み合い、ねっとりと糸を引くようなキスだった。

上になってくれ。

順三が言うと、婦人はためらいもなく
順三のペニスを握り自分の下腹部に当てた。
何度か亀頭を陰部でこすり自分の愛液で滑らせると
血管の浮き出た順三の肉棒を自重で蜜壷に収めていった。
順三はなかなかいい眺めだと、その行為を見ていた。

奥さん、動かなくていい。

順三は起き上がると対面座位の姿勢になった。

それで、なんで俺の部屋でオナニーなんだ。
じっくり聞こうじゃないか。

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2014/08/01

あれあの人の趣味なのよ。そうやって愚痴る女。



なんで俺の部屋でオナニーなんだ。

秘密の共有という言葉に安心したのか婦人は喋り始めた。

帰ってこないと思ってたから。
なんで。
お葬式なんでしょ。
なんで知ってる。
うちの人のカレンダーに書いてあったのよ。
会社のことが?
んーん。ここのマンションに入ってる人の予定。
予定が?
うん。よく抜き打ちに来るでしょ。
ああ、たまにな。
自分の持ち物だから綺麗かどうか気になるみたいだけど
だろうな。
あれあの人の趣味なのよ。
へえ。
他にやることないの。きっと。
あるだろ。社長なんだし。
二代目で営業も実務も無理だし、経営者としても軽く見られてるでしょ。
ああ。禁煙令とか部長連中にぼろかすに言われてたな。どうでもいいとか。
そうなの。だから自分で管理できるこのマンションには細かいのよ。
なるほどね。
家のことも一々うるさいけどね。
奥さんにも?
私にはお金の使い方とか掃除とか食事も。子供には勉強のこととか。
細かい?
ちっちゃいのよ。男が。
嫌いなんだ。
嫌いじゃないけど、
分かれりゃいいじゃん。
子供に父親は必要でしょ。
金もだろ。
男の魅力はなくても家族なの。
だから、セックスもしない。
セックスは随分前からしなくなったわ。
浮気は?
浮気はしない。
はっはっは。それでバイブだ。

婦人がキッと睨んだ。
順三は目線を逃がすために少しだけ腰を振った。

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2014/07/31

なんでそんな男と結婚した。意味が分からねえ。



順三は婦人のシャツのボタンに手をかけ脱がせた。
シミーズ姿で上に乗っかっている姿もなかなかだが
おっぱいの見たかった順三は、それを脱ぐように命じた。
婦人はブラだけになると自ら背中に手を回しホックを外した。

ブラのカップからポロンと乳房がこぼれ出る。
年相応に垂れパイではあるがまだ乳房に張りはある。
乳首も小さく綺麗な形で、白い肌の中にピンと立っていた。
年相応におなかぽっこりは仕方がないとして
この年齢なら悪くないスタイルだ。

なんでそんな男と結婚した。

おっぱいを右手で持ち上げながら順三は聞いた。
固くなった乳首を舌で転がし、ちゅうと吸う。
婦人が腰をモゾモゾと動かした。
さっきから繋がったままの陰茎が少し反応した。

付き合うときに分かりそうなもんだろ。
あん。あのね。私、岡山本社の秘書室にいたの。
ああ、昔、ジュニアが社内結婚だって騒いでたな。
そう。秘書室の中で取り合いがあったのよ。
女の意地ってやつか。
負けられないって思って、色々目を瞑ったの。
意地で結婚するもんかねえ。
勝ってスカッとしたけどね。
結局はこれだ。
そう。付き合ってる時はもう少ししっかりしてたの。
へえ
そう思ってただけかもしれないけど。
恋は盲目ってあるね。そういうの。
付き合うレベルが上がって自信なくしたのかな。
誰が?
主人。社長を継いだでしょ。
ああ、本社にも優秀なの一杯いるからな。
あの頃から家で威張るようになったのよ。
で、セックスしなくなった?
タイミング的にはそうかも。
浮気じゃないの?
ないと思う。
なんで分かる。
EDだもん。あの人。

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2014/07/30

そのヒダは陰茎の根元から亀頭に向けて絞るように収縮を繰り返していた。



順三は体が熱くなり、シャツと肌着を脱いだ。
その間も対面座位で股間を結合したままのお喋りは続いた。

そう言えば見たことあるのよ。
何が?
あなた。山本さん。
え。
本社に勤めてたとき。あなた新人くらいだったわ。
秘書課の姉さんに覚えられてるとは、光栄だ。

婦人の髪を掴んでねっとりとキスをした。
そのまま髪を引っ張り無理やり乳首を舐めさせる。
順三が手を離しても婦人は乳首舐めをやめなかった。
かなり無理な体勢で繋がっているため
順三のペニスは婦人の膣壁の横を強く押していた。
それでもやめないのだから、婦人も嫌ではないようだ。

順三は手を伸ばし婦人のクリトリス近辺を擦ってやった。
最初の挿入から既に30分は経過していただろうか。
婦人が突然呻いた。

あぁぁああぁあ

順三への乳首舐めをやめ、腕を突いていったん腰を上げると
そこから一層深く、強く陰毛同士をこすり合うように押し付け
順三の体にしがみついてきた。
順三は腰を動かそうとする婦人を両腕で押さえつけ
膣の中の微細な動きを楽しんでいた。

その時の婦人の膣は、大陰唇から子宮口までが連動し
まるで一つの意思を持った穴の様に蠢いていた。
順三のカチカチのペニスの周りを隙間なく肉ヒダが覆い
そのヒダは陰茎の根元から亀頭に向けて絞るように
小さな波のような収縮を繰り返していた。

婦人はお腹が細かく痙攣しているようだった。
順三がしっかり抱きしめているにも関わらず腰を引き
あっあっと短い声をあげながら胸での呼吸を繰り返していた。

順三は婦人の痙攣が収まるのをまった。

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2014/07/29

ていうか強〇されたから感じるっておかしいぞ。



婦人はまだ浅い呼吸をしていたが痙攣は治まったようだ。
互いの陰毛同士が擦れあって熱くなっていた。
順三は抱っこを解いて対面座位からペニスを抜こうとした。
熱い愛液がほとばしり、陰茎の根元から湯気が出そうだ。

あ、今動かないで。
腰が抜けそうか。
うん。

順三は楽な体勢に戻り、婦人が膣内の位置を調整するのに任せた。

イッタな。
いくっていうのかなあ。
なんだ違うのか。
初めてなんで分からない。
そうか。
でも気持ちいい。今も。

婦人がキスを求めてきたので、順三は応じた。
背中に手を回しお尻から背骨沿いにスーっと撫でてやる。
婦人がまた腹を小さく痙攣させた。うっうっと息が詰まる。
婦人の肉ヒダが再びゾワンゾワンと波打った。

何回も、うっ、いっちゃう、うっ
お前、Mなんじゃないか(笑)
うっ、違う、うっ
ほーら、ほら。

乳首を舐め、舌で転がし、甘噛みしてみた。

違うってば。

これは違ったようだ。婦人の痙攣が治まった。

もう。無理やり強〇されたからじゃない。
強〇ってのは失礼だな。和姦だ。
だって脅されたし。
まあそうだが、無理やりじゃない。
うん。まあ。
俺の部屋で、しかも喜んでる。
うー。うん。
ていうか強〇されたから感じるっておかしいぞ。
そうね。おかしいね。

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2014/07/28

無理やりでもないとセックスなんてできないよ。はあ?



婦人は膣の中のペニスの位置を調整しながら続けた。

こんなに長く男の人が入ってたの初めてだからかな。
バイブだと1時間でも入ったまんまだろ(笑)
あのねー。それもうやめてー。
ああ、ごめんごめん。
アレと男性は違うに決まってるでしょ。
そりゃそうだ。バイブは抱きしめてくれない。
だからー…肌の暖かさっていうか、気持ち?
気持ちって、お前さっき強〇って言ったぞ。
気持ち良かったから気持ちが入ってきたの。
訳分からん理由だなそれ。
無理やりでもないとセックスなんてできないよ。
え、なにそれ?
強〇って言った意味。
ああ、女には理由が必要ってやつ?
そうそう。そういうこと。
ああ、なんとなく分かった。
ふふふ
じゃあもう一回強〇して欲しい?
いつ?
今から。俺まだイッてないし。
うーん。ねえ。
うん?
絶対に外に出してね。
分かってるよ。

順三はペニスを挿したまま婦人を後ろに押し倒した。
座位から女性を寝かせるだけで正常位である。
ゆっくりとペニスを引き抜いてみる。
婦人がはぁーと深い息をついた。
白い本気汁がペニスに絡み付いて湯気が出そうだ。
ぽっくりと口を尖らせて開いている膣口に亀頭を合わせ
また長いストロークでペニスを膣奥まで送り込んだ。

ああ…すごい。ゆっくりでも凄い。

婦人の手が順三の背中に回った。
足を大きく開き犬で言えば絶対服従のポーズだ。
順三は熱く蠢く膣に肉棒を激しく打ち込んだ。
頭の中には父のことそして社長のことがあるのだろうか
順三の疲れマラはいくら激しく打ち込もうと
簡単にはイカなかった。

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2014/07/27

順三はなんとか2回目以降の精液を搾り出した。



婦人は自ら膝を立て、下から腰を振りはじめた。
それは自分の最も良い位置にペニスを当てるための動きだった。
その内、婦人の足は順三の腰の裏に回った。
それは順三の腰の動きを邪魔するものではなく
むしろ奥へ奥へと誘うように一緒にリズムをとった。

あ、あ、あ、ごめんなさーい。

婦人の声と共に順三の腹に熱いものが降りかかった。
潮か。またベッドが汚れるな。まあ、もういいや。
順三はお構いなしにペニスを打ちつけた。
潮が出切ると婦人の膣はぽっかりと広がり
順三のペニスを締め付けるのをやめた。
その代わりに子宮が降りてきて
順三の亀頭ががんがん子宮口に当たり始めた。

あ、あ、、あ、あ、あ、あ

婦人の顔は汗と涙とつばでぐちゃぐちゃになっていた。
順三は手を伸ばし自分の脱いだ肌着でそれを拭ってやると
そのまま肌着を婦人の口に突っ込んだ。
この時間、隣人はいないだろうがあまりに声がでかい。
これで多少は声がおさまるだろう。
しかし、その姿を見て順三は思った。

まるで強〇だな。

婦人の嬌声に対する不安もなくなった順三は
いよいよ腰を打ち付けるピッチをあげた。
ストロークの中で、亀頭がじりじりとし
陰茎の根元にも熱い高まりを感じてきた。
いよいよ射精感が高まってきたのだ。
シーツを踏ん張る足の指が反り
腰からお尻の穴にかけての緊張が高まった。
玉の奥からいよいよ順三のマグマが噴出する。

う、うおーっ

ギリギリのところで順三の理性が勝った。
順三は婦人の膣からペニスを抜くと
婦人の腹と自分の腹の間で一発目の射精をした。

玉袋がきゅうと萎縮し、ぴゅばっと精液が吹きでた。
婦人はぎゅっと足を絞り順三の腰から足を離さない。
婦人の恥骨にペニスの裏筋を押さえられて
二発目の射精は辛かった。
順三は婦人の脚に負けないように腰を横に強く引き
なんとか2回目以降の精液を搾り出した。

うっ、あぁ、うっ

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2014/07/26

で、その割り切った関係って、なに?婦人がやや不服そうに言った。



ふ、ふう。

順三は全身の気だるさと
もの凄い腹の緊張に負けないよう肘を張って
婦人の体を潰してしまわないように、耐えた。
男の幸福など一瞬に過ぎない。
順三は、婦人の体の上から慎重に降り
ユニットバスにタオルを取りに行った。
腹についた精液が気持ち悪かったからだ。
水に濡らしたタオルで自分の腹をふき取った後
婦人のために新しいタオルを水に濡らして
寝室に持っていった。

婦人は余韻を楽しんでいるのか
ベッドの上にだらしなく裸体を晒したままであった。
濡れたタオルで腹の上に溜まった精液を拭き取ってやる。

ありがとう。優しいのね。
まあな。

婦人がゆっくりと手を回しキスを求めてきた。
いってしまった順三はもはや婦人への興味を無くしていたが
礼儀としてキスに応えた。

順三は起き上がるとカーテンと窓を開け部屋に風を入れた。
湿った重い空気が流れ、5月の風が部屋を満たした。
休息のために順三が再びベッドに転がると
婦人が擦り寄ってきた。

気持ちよかった。

ねえ。
俺もだ。
これで秘密の共有ね。
まあな。
社長の奥さんを寝取ったなんて知れるとまずいでしょ。

順三の乳首を弄りながら婦人が言った。
何か責めるような口調で、それが順三の癇にさわった。
順三はここで言ってしまうかどうか迷ったが
婦人との立場はハッキリさせておいた方が良いと判断した。

まずいのはまずいが、無理やりでもないしな。
今までの会話は全部録音してある。
あんたが社長をこき下ろしてる会話も残ってるぜ。
喜んでセックスしてるところもな。

順三はiPhoneを手にし録音機能を示して見せた。
婦人があっと驚いた表情に変わった。

だからさ。

割り切った関係が一番いいだろ。
誰にも言わない?
ああ。誰にも言わない。
で、その割り切った関係って、なに?

婦人がやや不服そうに言った。
順三はカーテンの向こうの空を見ていたが
やがて婦人の方に顔を向け直して言った。

次は日曜だ。あと、手料理も食いたいな。

婦人がくすっと笑って、萎えた順三のペニスを触った。

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