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2017/03/18

パンチラを覗く男




 ねえ。
 ねえ、ちょっと。
 あなたさっき覗いてたでしょ。
 それほど責めるような響きのない声に”僕”は振り返る。
 はっきりしない風景の中、目の端に女のピンクのコートを捕えると
 僕の心臓は、一瞬、ぎゅっとつかまれたように痛くなり
 膝下から足の指の先にかけて血管がぞわぞわして
 僕は立っていられなくなる。
 ああ、もうダメだ。
 足元から滑り落ちていくような感触。。。

5月の東西線の一車両。
杉本好美は体をビクッと震わせながら浅い眠りから目覚めた。
連日の模擬試験の疲れから、電車の中で眠ってしまったようだ。
好美はたった今見ていた重苦しい夢を振り払うように、浅く腰かけていた態勢を立て直し、目を上げて車内を見回した。
この日の東西線は週末であるにもかかわらずそれほど混んでいるわけでもなく、ベンチシートにところどころに空きがある状態だった。
暗い窓の向こうに白い蛍光灯の帯が走るところを見るとまだ東西線は地上にも出ていないようだ。

(ふう。夢だったか。)

視線を彷徨わせていると、正面のシートに座ったOLの斜めにそろえられた足に目が行った。
ちらと顔に目をやると、髪の長い美人な人だ。
そのOLが寝ているのかは分からないが、イヤホンを耳に目をつむって音楽に聞き入っている風に見えた。
深く腰かけたOLのタイトスカートは膝のごくわずか上まで引っ張りあげられており、ピンと張ったスカートの裾が目に眩しい。
車内の明かりは上からなので、当然、そのOLの膝の奥にある暗闇までを照らすことはないが、20歳の好美はそこから目を離せないでいた。
ふいにOLが目を開けたような気がして、好美は慌てて目線を外した。
色白の好美の頬が少し染まった。

(いけない。今の動きは自然にできただろうか。)

好美はさりげない振りをして、まだジンジンとする自分の腿を軽くさすると目を瞑り、この数か月の出来事について思い返し始めた。
 
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  1. 女性の性欲発動スイッチSMS
  2. 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


2017/03/17

パンチラを覗く男の人生



杉本好美は医療介護の専門学校に通う学生だ。

小学校の頃は体育も得意でクラスの人気者だった。
自分の周りには男子も女子もいて、バレンタインデーにもいくつかチョコレートをもらった。
一番もてたのは小学校時代だったなーと自分でもよく思い出すことがある。

ところが中学で背が伸びず、162㎝で成長が止まってしまってからは徐々に運動から離れていくようになった。
とは言え、好美はボッチになったわけではない。
運動から離れてしまっただけで、勉強は人並みにできたし、ゲームなどをして一緒に遊ぶ友人は何人もいた。
童顔で色白で利発な好美は「よしみちゃん、よしみちゃん」と友人からも可愛がられるような存在だったし、セックスまでは至らなかったが彼女のような存在の女の子も傍にいた。
とても可愛い感じの子だった。

そうした状況が一変したのは、大学受験の失敗からだ。

好美は受かるかどうかぎりぎりの選択をした本命に落ち、まさかの滑り止めと思って受けた私学にも蹴られてしまった。
その結果、高校での付き合いがなくなってしまった。
いや、自らなくしたのかもしれない。

進学については、医療関係の仕事をしていた母親の勧めもあって、いやいや専門学校に通うことになった。
しかし、割と勉強ができると思っていた好美からすると、専門学校のレベルがどうしても低く思えてしまう。
それでも自分で勉強すればと一念発起したのだが、そうした心の葛藤から同級生とは馬が合わず、専門学校では好美は浮いた存在となった。

一方で好美は実家からの通いのため、大学生活を謳歌する高校時代の友人と、ごくたまに駅で顔を合わせることがあった。
相手は屈託のない笑顔で「よしみちゃーん!」と話しかけてくれるのだが、好美は自分の中の葛藤を悟られまいとするあまり、上手に話すことができなくなっていた。

彼女と呼べる存在もいなくなった好美は、実家の2階の自分の部屋で、深夜に無料動画で抜きまくるのが精々の楽しみだった。


そんな鬱々とした日々。それが一変する出来事が起きる。


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2017/03/16

初めてのパンチラは偶然に



ある日、専門学校の授業を終えた好美は都立の図書館に来ていた。
医療介護の勉強を自主的にするためである。
それ自体は珍しい話ではない。

地元に長くいればその分同窓生と会う確率は高くなるし、家に帰っても親がいるだけでなんの楽しみもない。
そういう意味では図書館で知らない人に囲まれている方が気が楽なのだった。
それに静かで落ち着いた雰囲気の中で、自分が今、勉強すべきことに対して真摯に向き合っているという気持ちになれるのも好きだった。
もちろん、たまに現れる綺麗な女性を目の端に留め、あらぬ妄想を頭の中で広げていくのも好きだったからだ。
そんなわけで好美はもう何度もこの図書館に足を運んでいた。

そしてこの日、好美は偶然パンチラを目撃してしまう。

好美が医療介護の本棚の前にしゃがみ、下段からあれでもないこれでもないと資料を探している時に、棚の反対側に女性がやってきた。
棚の本の隙間越しに白いパンプスを履いた足が見え、好美は、ああ、そうか、そういう位置関係かと思った。
若い好美にとってはめったに拝むことのできない女性の生足が本棚の幅、数十センチ先にあるのである。好美はドキドキし始めた。
その女性も真剣に本を探しているようで、あれでもないこれでもないといくつかの本を取っては棚に戻していく。
そして、女性が下段の本を選び始めたとき、しゃがみこんだ女性の白いスカートの奥が、棚の隙間越しに一瞬見えてしまったのである。
若い男の性から、好美はわずかに顔の角度を変えた。

そして見てしまった、神々しくすらあるあの白い輝きを。

白いスカートの柔らかな光の奥に、下半身を押し出すかのように、しっかりとしゃがみこんだ腿とふくらはぎ。
そしてその太ももの付け根には、ストッキングの光沢に彩られた白い布。
ぷっくらと柔らかな曲線を描くその布は、やがて厚くなっているストッキングのクロッチ部分に消え、女の大切な場所を隠していた。
その距離わずか数十センチである。好美は、あまりの神々しさに我を忘れて光景に見入ってしまった。
それは一瞬のことなのであるが、好美には永遠であるかのように感じられた。

その刹那、本を探して横にスライドしようとしているのか、女性の片膝が下がった。

(やばい!)

好美の心臓の鼓動が増した。まさかこんなことで覗き扱いされたら大変なことになるぞ。
好美は慌てて最下段から適当な本を1冊抜き取ると、すぐに立ち上がって、自分のカバンの置いてある勉強机に戻った。

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2017/03/15

初めてのパンチラは不安でいっぱい



好美は先ほど手に取って持ってきた本を開き、指で字面を追っている風を装ったが、とても勉強に集中どころではなくなった。

(やばい、やばいぞ)

さっきのは僕が見ようと思ったわけじゃない。
まちがいなく不可抗力だ。
まさか覗きあつかいなんかされないよな。
あの白いような、黄色いような三角ゾーン…
あ、いや、僕が見ようとしたんじゃないんだ。
たまたま向こうがしゃがんだから。

とりとめのない思いが頭の中を駆け巡った。
好美はたまに本から目を上げて、こっそりとあたりを窺うように見渡した。
特に騒いでいる人間がいる様には見えない。
向かいの席では同じく専門学生だろうか、私服の若い男性が厚手の本を読んでいる。
たまに職員が返却された本をかごに入れて書架に戻しに来るが、自分に向かってやってくる人間はいないようだ。
恐る恐る先ほどの医療介護の本棚にも目をやるが、いくつかの棚に阻まれてそちらの状況は見えなかった。

好美は30分もそうしていたが、意を決して動くことにした。
自分が持ってきたノートや筆記用具を鞄に詰めて帰ることにしたのだ。
もう、万が一呼び止められたらダッシュで逃げるしかない。
さっき持ってきた書籍を棚に戻しに行く勇気はない。
これはボールペン一本とともに机に放置することにした。

好美はさりげなく立ち上がり、鞄を肩にかけると、医療介護の棚からできるだけ離れた遠回りなルートを出口に向かって進んだ。
図書館の出口まで半分も進んだところで、医療介護の棚の反対側がホール越しに見えるところに出てきた。
好美は最初は歩きながらチラチラとそちらを覗き見ていたのだが、先ほどのパンチラ女性と思わしき人がオープンスペースで普通に本を読んでいるを認めると急に安心した。
そこで立ち止り、携帯を取り出して画面を確認するふりをしながら、画面と女性を交互に眺めた。

(大丈夫そうだ。)

好美は深く安どの息をついて、先ほどの自分の席まで戻ると、ボールペンを鞄にしまい、書籍を手に取って、医療介護の棚へと向かった。
 
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2017/03/14

初めてのパンチラで衝撃のオナニー



最下段の元の位置に書籍を戻し、いくつかの本を手に取ってぱらぱらとめくってみた後、棚の反対側に回って、先ほどのパンチラ女性の姿をもう一度目に焼き付けた。
淡い色のブラウスにデニムを羽織った、髪の長い女性だった。
自分よりはだいぶ年上だ。学生という感じではないがOLだろうか。
銀色の細いフレームが良く似合う人だ。
(あの人のパンティを見たんだ)と思うと、またドキドキが激しくなった。

好美は急いで図書館を出ると、出口の左手に設置されているトイレへ駆け込んだ。
幸いトイレには誰もいない。
好美は洋式の個室を選ぶと、ドアを閉め、ズボンとパンツを下して便座に座り込んだ。
先ほどまでの不安と緊張からか、仮性包茎の好美のペニスは縮こまっていた。上から見下ろすと、まるでドリルのようだ。
好美はその皮を丁寧に剥いて、トイレットペーパーで一通りのカスをぬぐうと、根元を押さえたまま目を瞑った。
できるだけさっきのパンチラを思い出そうというのだ。

銀縁の眼鏡…長い髪…白いパンプス
スカートの中の薄明り…肌色のストッキング…足の付け根
一瞬、白く、いや黄色だったかな

好美のペニスが鎌首をもたげ始めた。
カリの部分に皮がだぶつくが、ピンク色の亀頭が立派に膨らみ顔を出した。
竿も好美のシャツに着かんばかりに急激な角度を保って起きてきた。
好美は左手でトイレットペーパーを巻き取り、いつでも射精を受け止めることができるように準備をすると、右手で音を立てないよう皮ごとゆっくりと竿をしごき始めた。
頭の中では先ほどのパンチラ女性が「見たいの?」と好美を挑発をしてくる。
銀縁の女性が服を着たまま好美のペニスを咥え、ゆっくりと首を振る。
その首は徐々に激しい動きとなり、女性はスカートをたくし上げ、自ら足を開いて、自分のマンコを激しく摩っている。
好美は童貞で、性行為はビデオで見たことがあるだけなので、セックスもマンコの具体的な触感もわからない。
だが、頭の中の痴女だけで十分だった。
「いいよ。お口でいいよ。ほら。」
頭の中で先ほどのパンチラ女性がペニスを咥えたまま好美に笑顔を向けたときに、ペニスがスパークした。

あふぅっ

誰もトイレにはいないと分かってはいるものの、いつ人が来るかもしれない公共の場でのオナニーに、押さえていた声がついつい漏れた。
ペニスが何度も脈を打つ。腰が引ける。好美は慌てて左手のトイレットペパーを亀頭に添え、ドクドクとあふれ出てくる精液を受け止めた。

実際には20掻きも持たなかったのだが、初めて身近に生の女の体を感じながらのオナニーは好美の生活を変えた。

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2017/03/13

パンチラスポットを求めて3千里



好美はその後、何度も同じ図書館に通った。しかし銀縁女性のパンチラを見たようなハプニングは2度と起きなかった。
当然である。
パンティがちらっと見えるハプニングだからこそのパンチラなのであって、それがいつも見えるのであれば「パンいつも」に名前を変えなければならない。
更にこれがハプニングでもないとなれば、ドキドキ感は50%減と考えなければならない。

しかし20歳の好美は違った。
どこかにあのシチュエーションがあるはずだと、区内の別の図書館巡りを始めたのである。
そして某区内の図書館で穴場を見つけてしまう。

いや正確にはそれ以前にも偶然見つけた穴場的な場所はあるにはあったのだ。
しかし、好美は妙なこだわりを持っていた。
つまり図書館で本を探す棚は、医療介護関係でなければならないのだ。
たまたま見つけた別の穴場に行くことはあっても、基本的には自分が勉強道具として抱えている医療介護の勉強道具と整合性がとれていなければならない。
それでなければ万が一覗きが見つかって責められたときに言い訳が立たないじゃないか。
「僕は違います」と言い切れる確証が欲しかった。
気の弱い好美はある意味、用意周到でもあった。
そして更に、医療介護の棚の反対側の書籍は、女性が好む書籍でなければならなかった。
某区の図書館はなかなか良いシチュエーションではあったが、反対の棚が歴史ものであったために、暇を持て余した爺さんの足ばかりを見ることになった。
これではつまらない。

もはや執念である。
そしてやっと好美は条件に合う穴場を見つけた。
しかもその穴場には、医療介護の棚の向こうにオープンスペースのソファがあったのだ。
自分がいる本棚の向かいまで女性がやってきて、しかもしゃがみこんで本を探すなんてことは、天文学的な確率で起きるかどうかだが、オープンスペースには座っている人がいる。
パンチラまで至らないにせよ、低い位置から本を探していれば、その足だけは間違いなく拝むことができる。
好美は歓喜した。
そしてその図書館で勉強すべく足しげく通うようになったのである。
 
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2017/03/12

パンチラの穴場で獲物を見つけたぞ



11月のある日曜日、好美は穴場の図書館に来ていた。
とても寒い日だった。
先週も良い獲物にめぐり会えて、若いおみ足を目に焼き付けた。
今週もきっと良いことあるぞとワクワクしながらやってきたのだった。
1度目の書籍選択の時は時間が早すぎたのか、オープンスペースのソファには誰も座っていなかった。

まあ、そんなこともある。

大体、11時くらいから雑誌を手にした女性がちらほら現れ始めるのだ。
もっとも角度が悪かったり、パンツスーツだったりで空振りに終わることも多い。
要は確率なのだ。待つ時間も楽しいものだ。

そして、好美がしばらく真面目に勉強を進め、2度目の書籍交換に行ったときにそれは起きた。
最近はすっかり覗きに慣れてしまった好美は書籍を交換に行ったときに、まずは本を元の位置に戻し、いったんオープンスペースを通ってトイレに行くことにしている。
それは予め獲物を見定めるためだ。

そして好美は見た。

ピンクのコートに黒のセーター、かなり短めの黒のタイトスカート、そして黒のストッキングの女性が、ラウンドしたソファの”間違いなく”棚方向を向いて座っている。
年は25、26くらいの、かなりぽっちゃりした女性だ。顔も丸々としていて美人とは言えないが、決してブスではない。
あのスカートの短さなら足を組み替えたときに、間違いなくむっちりした太ももの間にうっすらパンティまで見えるだろう。
好美はすれ違いざまにそこまで確認し、途中でトイレに行くのをやめて例の棚に引き返した。

あの女性が立ってしまっては台無しだ。

好美は医療介護の棚に戻ると、じっくりと書籍の選択に移った。
上の棚から順番に本を探すふりをしながら、実際は棚の隙間からピンクのコートの女性の姿を眺める。
まだだ。
まだだ。
そして好美が一番下の棚を探しているふりに差し掛かった時、ピンクのコートの女性が足を組み替え始めた。
 
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2017/03/11

恰好のパンチラターゲットはだらしない格好で



そのピンクのコートを着た女性の足の組み替えはかなり大胆で、むっちりした太ももの付け根、黒のストッキングの奥の白いクロッチまで見えた気がした。
初めてパンチラを拝んだ時よりも距離は間違いなく遠いのだが、好美がパンチラリストに落ちて以来の衝撃だった。
ピンクのコートの女性は組んでいた足を降ろすと、雑誌を持った手で体を支えながら、ソファに深く座り直し、背もたれに倒れこんだ態勢になった。
ヒールのかかとは合わせているものの、膝がタイトスカートの裾沿いにピンと張った形になり、股は緩く開いている。
他の人が見ればかなり行儀の悪い恰好だが、とは言え、パンチラにまで至っているのは好美のポジションだけだ。
その態勢だと、勿論、三角ゾーンまでは見えないわけだが、女性のむっちりした太ももがスカートの奥の闇に消えていく様がはっきり分かった。

(大収穫だ。でもこれくらいにしよう。)

臆病な好美は本を1冊取って自分の席に戻った。
だが落ち着かない。

(こんなチャンスは滅多にないぞ。もう一回だけ。もう一回だけ。)

こうなるとどの道、本の文字など頭に入ってこない。
好美はもう一度棚に戻ることにした。

今度はトイレにも行かず、棚の端からピンクのコートの女性がいることをこっそりと確認する。
先ほど机に持って行った本を棚に戻し、再び書物の選定作業の振りに入る。

女性は先ほどよりも背を伸ばして座っており、相変わらず手に持った雑誌に目を通していた。
好美の手が中段から下段の列に移った時に、棚の隙間から女性を見やるとなんと足を開いていた。
それは好美がもう少し目を凝らせば、パンティの白とストッキングの真ん中の黒いラインが見えてしまいそうなほどの開きぶりだった。
好美は思わず棚に目を近づけて、女性の三角ゾーンに集中した。

もう少し。
もう少しなんだ。。。
 
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2017/03/10

覗きがばれた!まずいまずいまずいまずい



その時、ピンクのコートの女性が足をパタッと閉じ、手をスカートの上に置いた。
好美もハッとして我に返り、近づいていた棚から慌てて目を離した。
棚の隙間から女性の顔がはっきり見える。視線がぶつかった。

(ばれた!)

心臓が早鐘を打ち始める。
顔の血管が膨張して頬のあたりがジンジンした。
好美はダッシュで図書館の奥の勉強机に戻ると、持ってきた勉強道具を鞄に投げ込み、できるだけ人の注意をひかないように早歩きで図書館を飛び出た。
図書館を出る間際、オープンスペースを振り返ると、すでに女性の姿はなかった。
係員でも呼びに行ったのだろうか。

(まずいまずいまずいまずい)

図書館の扉をなんとか抜けると、好美は走り始めた。
建物のドアまではもうすぐだ。
よし。
抜けた。
障碍者用に設けられた小さめの駐車場を横切り、植え込みを抜けて歩道に出る。
とりあえず一番近い地下街に入ろう。
まだ心臓がドキドキしている。
変な早足で好美が歩き始めたとき、後ろから声がかかった。

ねえ。
ねえ、ちょっと。

明らかに自分に向けられていると分かる女性の声に、好美の足は震えた。
膝から下に血が溜まったような重さをジンと感じて思わずよろけそうになる。
倒れないようになんとか踏ん張りながら、首だけでもと振り返る。

視線を回して風景が流れていくその瞬間がやけに長く感じた。

そして視界の端にピンクのコートの女性が映る。

立ち止った好美に対して2,3歩進み出た女性が、さらに追い打ちをかけるように言葉をつないだ。

あなたさっき覗いてたでしょ。

好美の心臓は、ぎゅっとつかまれたように痛くなり、足元から滑り落ちていくような絶望的な感覚に捕らわれた。

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2017/03/09

パンチラ覗き男の言い訳と女の追及



いや、僕は…

色白の好美の頬から耳までが真っ赤に染まる。
悪戯心から性癖に至ってしまっただけ。
悪いことをしている自覚はあるが、本人にはそれほどの悪気はない。
だが臆病な好美は走って逃げることも暴れることもできなかった。
ここは嘘をついてでも、隠し通すしかない。

初めてなんです。許し…
あっはっはっは。あなた初めてじゃないわ。先週もやってたもの。

好美は驚愕した。
ばれてる。
完全にばれてる。
どうする。どうする。

どうすることもできない好美がとった行動は泣き落としだった。
いや、自らがその行動を選んだわけではない。
20歳とは言え好美はまだ子供だ。
思考も選択肢も少ない。
自分ではもうどうしようもなくなった瞬間に、自然と目から涙が溢れ、嗚咽が喉から絞り出されたのだった。

ずみばせん…ほん…本当にずみばせん。
逃げないわね。
でぃげばせん…
逃げたら、私、大声出すからね。
はい…ぅぅ…
で、見てたのね。
ずみばせん…本当にずみばせん…

ピンクのコートの女性は少し考えてから言った。それは冷たく笑ってる風でもあった。

こんな道の真ん中であんた泣いてると私が悪いみたいじゃない。

ちょっとついてきなさい。
警察とか…
違うわよ。いいから来なさい。

好美は手を引かれて移動を始めた。抵抗する気力もなかった。
連れていかれたのは図書館に併設する駐車場だった。

あたしの車。乗りなさい。

女が後部座席のドアを開けた。警備員に引き渡されるのかとビクビクしていた好美はほんの少しだけ安堵し、女があたしの車だという赤い国産車に乗り込んだ。
 
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2017/03/08

覗きの言い訳と女の脅し



さてと、

好美を追って後部座席に乗り込んだ女が言った。

写真を撮ってないか確認するわ。携帯を出して。
撮ってません。本当です。信じてください。
あなたの何を信じられるの?

とっとと出してロックを解くの。

ピンクのコートの女の強い口調に負けた好美は、涙をぬぐい鼻をすすった後、鞄から携帯を取り出した。
ロックを解いてに渡す。
しばらくすると女の携帯が鳴り始めたが、女はそれを気にも留めていない様子だった。
そしてピンクのコートの女は、しばらく好美の携帯をいじった後にこう言った。

ふーん。写真はないみたいね。杉本好美君。
写真…え…なんで名前…
悪いけどFaceBookを見たわ。
えっそんな。
電話番号ももらったわよ。次は身分証かな。
本当に無理です。本当に勘弁してください。
あらそう。それなら私は図書館に戻るわ。

ビデオで確認すればわかるし。
ビデオ…?
あなた先週あそこで本を借りて帰ったでしょう。

見てたの。それに杉本君て名前も分かったし。
あぁ…
私が言えばあなたは終わり。でも別にいいの。
身分証出します。言わないでください。
そうね。従順が大事よね。

さっきから手が震えてまともにものを持てないのだが、好美はあきらめて鞄の中から運転免許証を取り出した。
アルバイトのために原付の免許を取った時のものだ。
ピンクのコートの女はそれをしげしげと眺めてから、携帯で写真に撮った。

僕、学生なんでお金はありません。許してください。
ふーん学生なんだ。お金なんてあたしが言った?
…言ってません。
 

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2017/03/07

覗きの反省と後悔、涙のドライブ



沈黙の後、「車で送るわ」とピンクのコートの女が言って後部座席から出ていった。
女は運転席に乗り込むと「なにしてるの。助手席に移りなさい。」と命令してきた。
名前も電話番号も住所も押さえられ、逃げるわけにもいかない好美は、素直に助手席に移るしかなかった。

あの、送るって…
津田沼なんでしょ。京葉で送るわよ。
いや。あの、親に会う気なんですか?

女が無言で車を走らせ始めた。
パニック状態の好美はもう何を聞いて良いのか分からなかった。
それでも言わずにはいられない。

本当に親は困るんです。許してください。
警察もでしょ? 犯罪だもんね。

また沈黙が続いた。その沈黙を破ったのは女の方からだった。

数週間前からあなたの行動を見てたわ。
えっ?
いつもあの棚から覗いてた。よく初めてなんて言えたわね。

何か言うことないの。
すみません。

また沈黙が続いた。

原木インターで降りるけど、それまでにどうするのか考えなさい。
どうするって…
あなたに何ができるかってことよ。
僕にはなにも…
考えなさい。

その後は何を言っても女は答えてくれなくなった。
パニック状態の好美の頭の中を、過去に覗いた女たちの姿が現れては消えていった。
もう何も考えられない。
いよいよ原木ICを降り、一般道に出たところで女は路肩に車を停めた。

それで結果は出たの? 杉本君。
分かりません。何でもします。本当になんでも。
ふーん。なんでも?
はい。お願いです。言わないでください。
なんでもかー。じゃあ杉本君は私の奴隷。
奴隷ですか?
そう。奴隷。嫌だって言えない人。
奴隷でもいいです。
あらそう。
言わないでもらえるなら。
あなたなかなか可愛いから、じゃあ早速仕事ね。

まだ手が震える好美は混乱していた。
何か助けを求めるべく見上げた女の顔は、心なしか上気しているように思えた。
 
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2017/03/06

パンチラ覗きの代償に紅顔の美少年を拘束



そうね、まず上着とシャツを脱ぎなさい。

好美の目の前に立つ女は部屋でヒールを脱いでも、まだ好美より背が高かった。
女はピンクのコートを脱いで後ろのソファに投げ、再び好美の方を振り向いた。
パンパンに張った肩、ボリュームのある胸が黒のセーターを前に押し上げて張り出していた。
女は太っているので、同時に腹も張り出しているのだが。

あなたに選択肢はないの。脱ぎなさい、杉本君。

よくよく見ると女の丸っとした顔はおでぶちゃん特有の童顔さを残している。
しかし、目つきは厳しく、意地の悪そうな表情に見えた。
好美は高校時代の不良グループのヤンキー女子を思い出していた。


わずか10分前、ピンクのコートの女が運転する車は、原木IC近くのラブホのカーテンをくぐった。
女は駐車場に車を停めると「降りなさい」と好美についてくるように促した。
女は適当に部屋を選び、エレベータで移動して、今に至るというわけだ。


体型も性格もそして立場的にも女に抵抗のできない好美は、上着とネルのシャツを脱ぎ、Tシャツ一枚になった。
女の言う奴隷の意味は分からない。分からないが、好美は初めてのラブホに興奮し3割がた勃起しているのだった。
小さなバッグを持った女が「ふーん」と言いながらシャツを脱いだ好美の周りをゆっくりと周り始める。
その目線は好美の体を嘗め回すようなものだった。
何をされるか分からない好美は女の動きを目で追おうとしたが「あなたは正面を見ていなさい。」のきつい一言で直立不動の姿勢になった。
女が後ろでなにかごそごそしている。バッグから何かを取り出しているに違いない。

手を後ろに回して。

女に言われ好美はゆっくりと手を腰のあたりに回した。
その両手を女がつかみ、その刹那、ギッという音が耳に聞こえた。
同時に両親指に痛みが走り、好美は暴れようとしたが、既に腕は動かなくなっていた。
その後にギッという音がもう一回。
これで完全に後ろに回した手は離れなくなった。

なに…なんですか。
 
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2017/03/05

紅顔の童貞美少年にお仕置き



あなたにお仕置きするのよ。
え、そんな。
あら、口答え? あなた奴隷なのよ。
でも…
でもじゃないわ。のぞき、みんなにばれてもいいの?
いえ…
じゃあ黙ってなさい。

覗きよりもっと良いもの教えてあげるわ。

女はそう言って正面に立ち好美のTシャツをまくり上げた。
臍から乳首にかけてを乾いた手でゆっくりとさする。
好美は思わず一歩退いた。

ダメよ。ちゃんと立ってないと。もう一度。

女の手が再び臍からわき腹を撫で、好美の乳首へと昇っていった。
好美は色白の頬を紅潮させながらぎゅっと目をつむってその感触に耐えた。

(よく分からないけど、お仕置きがセックス?)

その思いとゆっくりとした女の手の動きに、好美は思わず勃起した。
それを目ざとく見つけた女の手は、ズボンの上から2度、3度と好美の膨らみをさすった。
それもゆっくりと、ゆっくりと。
好きでもなんでもない、今日あったばかりで、しかも脅されている太った女にペニスを触られている。
それでも性器に直接与えられる他人からの初めての触感は、童貞の好美にとってあまりにも甘美なものだった。
ん、ふん、ふん。思わず鼻から断続的な吐息が漏れる。

可愛いわね。ふん。

腰を引きながらも快感に耐えようとする好美を女が笑った。
 
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2017/03/04

紅顔の童貞美少年を寸止め



女はペニスに添えた手を放し、両手で好美のTシャツの端を持つと一気に上に引っ張り上げた。
そしてTシャツの裾から好美の首を抜き、背中側まで回す。
親指を縛られ脇に余裕のないTシャツは、好美の背中の中ほどで止まった。
色白でぜい肉のない好美の腹から胸にかけてが、女の目の前にさらされた形だ。
好美が目を開けると、女の顔が目の前にあった。

耐えるのよ。ふふ。

さして美人でもない女の顔が更に歪んで笑っていた。
顔が近い分、目よりも鼻よりも、赤い唇が妙に印象的だった。
女は好美の横に回ると、好美の背中を支えながら中腰になって好美の脇腹に舌を這わせた。
残された手は再びゆっくりと好美の下半身を触り始める。
それは内またから始まり、舌が徐々に上がってくるにつけ、睾丸を撫でやがてペニスをズボンの上から撫で始めた。
好美はそれを見ていたが舌が乳首に達すると、耐えきれずに目をぎゅっと瞑った。
それに満足したのか女の舌はにちゃにちゃと音を立て、好美の臍や脇腹そして乳首を何度も往復した。
女が乳首を責めている間は、脇に残った唾が部屋の送風機で乾きぞわぞわするのだが、好美にはそれも快感だった。
鼻息が荒くなる。それは好美も女も一緒だった。

ん、ん、んふ、ふっふっ、あっ!

何度目か舌が往復した後、女が転がしていた好美の乳首を突然噛んだ。
びーんとした快感が好美の脳を駆け抜けると同時に、女の手が置かれているペニスにも射精感が漂ってきた。

あ、ダメ。いっちゃいますぅ。

好美が顔を真っ赤にして情けない声を上げた、その刹那、好美の下半身にとてつもない衝撃が襲ってきた。
 
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