2ntブログ
--/--/--

スポンサーサイト

2016/11/21

「線虫」あの女の回(1)前戯



どうにもよく顔が思い出せない。
そのくらい俺は酔っぱらってたが、ホテルの部屋に入ったら速攻でハーフ娘にチューした。
べろちゅー。深いやつ。こういうのはチャンスを逃しちゃいけないと思ってるから。
ハーフ娘も舌出してきて激熱だ。

(お前、さっきまで元気なかったじゃん)

って言わなかったけど、この変わりようは何って思った。
こうういうギャップは良いよね。思いがにじむっていうか。
学生の頃はさ、こういう名前も知らない相手と、もちろん相手も俺の名前も知らない状態で、いきなりセックスっていう展開はあった。
若い頃って本能の塊だから。でも、そんなシチュエーションは俺も久しぶりで興奮してた。
そう言えばセックス自体、久しぶりだったからな。
チューしながら片手でボタンを外してハーフ娘のシャツ脱がせた。
ブラをずらして、立ったまんま胸にむしゃぶりついて、乳をもみまくった。
ここまで来たら絶対に逃がさねーって感じ。
で、ブラ抜いて、ベッドに押し倒して、スカートの後ろのホック外して、すーっと抜いたんだ。
ハーフ娘がお尻を浮かせてくれて超協力的だった。

飲んでる時から、ハーフ娘からはお香のような香りがしていて、なんか香水つけてるのかなあって思ったんだが、ここにきて匂いが倍増。
あそこに香水ふってるんだと思って、それが何かクラクラするような香りで、こいつ元からやるき満々だったのかなーとか考えたのを覚えてる。

それと、そのとき気づいたんだけど、ハーフ娘、ストッキングをはいてなかった。
ま、若いから自信あるんだなって思って、俺もなんかハイになってさ、ぱっぱっぱっと脱いでパンツだけになって、いよいよハーフ娘のショーツを下げた。
きたよ。香水の匂いが強烈、あとはメスの匂い。メスの匂いって、生理の時に一種独特な匂いがするでしょ。あれ。
あそっか。ハーフ娘、生理の匂いを消すために香水振ってるんだーってその時思った。
生理中のセックスはダメとか、セックスの前は必ずシャワーするとか言う人がいるが、俺はそういうの一切気にしない性質だ。
むしろ、相手の香りを楽しみたい。生活臭というか、汗とか、もっと言うと、ちょっとくらいのお○っこの拭き残しなら全然かまわない。
むしろ、ご褒美。いやご褒美は言いすぎか。お前匂うぞっていじめたいタイプなんだ。
だから自分の匂いを気にして香水ふっておくっていう、そういう背景がにじみ出るのはむしろ好きなシチュエーションなわけ。まあ、変態だよ。

あれ? そう言えば、生理臭いのにあの娘、ナプキンをしてなかったな。パンストもはいてなかったし。
あの時はハイでまったく気にもしなかったが、なぜなんだろう。
まあ、いいか?
 
>> どのストーリーでもあなたの琴線に触れたなら、1クリック応援をよろしくお願いします。

みんなが読んでる話題の情報
  1. 女性の性欲発動スイッチSMS
  2. 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


2016/11/20

【厳選】河原優子 33歳 動物調教師(水族館)

ニットのサマーセーターにこのウエストなんてほとんど反則です。それだけで見る価値がある。


初体験は中1。スレンダーでアニメ声のなんともエロそうな女。


さぞ色んな経験をしているのではと思い、聞いてみたが意外と普通のノーマルプレイしかしたことがないという。


「激しく短いプレイよりも長く、ゆっくりと長いプレイがしたい」という。


最近は彼氏とも多忙で会えずセックスもしていない。


前々から出てみたいと思っていたAVに「今だ!」と思い応募したんだそう。


細く伸びた二の腕と脚が美しく、舐めまわしたくなる気持ちを抑える。


近くで見るとより一層彼女の可愛さを認識できる。とても33歳には見えない。


こんな女性に動物たちが調教されてると思うと心底羨ましい。


近距離で撮っても真っ白でキメの細やかな肌。間近でお尻を見ても、マネキンのように美しい。


美乳をちゅぱちゅぱ吸うと「んん~ッ」と可愛いアニメ声で喘ぐ。


小さい布面積にしっかり収まる美小ま◯こ。薄く生える周りの毛がなんともエロい。


パンツをめくると透明の液が溢れでて糸をひくほど濡れている。


ゆっくりじっくり確かめるように舐めると非常に美味しいぬれぬれま◯こ。


「ああぁっんんっきもちぃいダメ」といいお腹を痙攣させあっというまにイってしまった。


更に手マンを続けると勢いの良い潮を小刻みに吹いた。


固くなったち◯こを舐めてもらうと大きくて舐めにくそうにしながらも小さな顔を一生懸命動かしじゅるぽじゅるぽとフェラ。


あまりの旨さに「フェラでイかそうとしてない?」と焦る男優。手短に切り上げ、彼女の極小敏感ま◯こにぶち込む。


時折笑顔で会話も交え、大人の余裕を感じられる後腐れなしのラグジュアリーセックス。


騎乗位では「いいとこに当たる…!」と良い見事な腰使いを披露。


男優泣かせの極上テクは必見だ。


今更なのですが動画を貼れることに気が付きました。どんなに可愛くても女性の奉仕具合を確認するにはやっぱり動画ですよね。
反応が良かったら過去記事をさかのぼって動画貼っていきます。コメントをもらえると嬉しいです。





>> どのストーリーでもあなたの琴線に触れたなら、1クリック応援をよろしくお願いします。

みんなが読んでる話題の情報
  1. 女性の性欲発動スイッチSMS
  2. 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


2016/11/20

「線虫」あの女の回(2)挿入



それでハーフ娘の足を立てて、俺はクリをいじり始めた。
ハーフ娘は、あー、いー、って声が出るのを、手を口に持っていって抑えてた。腰が少し浮いて可愛いって思ったな。
でも、指を少しだけ膣に入れてみたら、もう入れて、入れてって言い始めてさ。
香水の匂いも女の匂いもあったし、俺もこの香りじゃあ口でやるのはちょっときついなって考えてたから、ラッキーって思って、もう遠慮なく入れちゃおうって思ってさ。
さっき、指入れた感じだとハーフ娘の中はフヤフヤな感じだったしな。

セックスする気で来た女性が、結構な距離を歩いて来たときの、まんこの熱さって分かる奴いるかな。
やる気まんまんで、気持ちもあそこも受け入れ態勢万全の女性の、むれむれのパンツを脱がしたての時のまんこの中って、いつも以上に熱くて気持ちがいいんだよ。
これ本当。まんこの中全体がぽってりしてて、熱い濡れ雑巾みたいに陰茎を丸ごと包み込んでくれる。

ハーフ娘も入れて入れてって言ってるし、俺は遠慮なくゴムもつけずに挿入した。
多分、ここまで淫乱なのは生理のせいなんだろうという思いもあったから。生でも大丈夫だろうって思ったんだ。
生理用品もなかったのにどうしてそんな風に考えたのかは、今はもう分からん。分からんがその時はそう考えたんだ。
それで思った通りに中は熱くて、最初は肉襞が適度な抵抗で抗い、俺の亀頭の侵入を邪魔しようとする。
だけど一度亀頭を通してしまうと、今度は続く陰茎をすっぽり包んで、ねっとりとした液でまとわりついてくるんだ。
セックス後半のさらさらな愛液になる前の、粘り気のある潤滑油は本当に陰茎への吸いつき感が半端ない。
あまり細かいピストンはせず、大きなグラインドでハーフ娘の肉壁をゆっくりと切り開き、俺の亀頭はとうとう一番奥まで達した。
ハーフ娘はああーと目を見開き、前傾姿勢を支えていた俺の二の腕をそれぞれの腕で掴んだ。
これはもっと来ての合図だろう。

ハーフ娘はさらに、ベッドで踏ん張っていた足を、俺の腰の後ろに回してクロスさせ、ふくらはぎで俺の腰を押し込んだ。
一方で自分の腹筋を折り、腰を上下にゆすって、俺のペニスをさらに奥へ、奥へと導くように動き始めた。
これはクリトリスじゃなく膣奥でのイキ方を知っている女性の動きだ。いいのに当たったな。

俺が知る限り、男のピストンに合わせて自分の腰をゆする女は10人に1人くらい居る。
腰が動くからエロいんだが、大抵の女はクリトリスと男の恥骨を擦り合わせるだけだ。
そういう女とのセックスはチンコの付け根が熱くなる。
それはそれで気持ちがいい。
だが、腹筋まで折って最初から膣奥へ膣奥へと導く女はなかなかいない。

だが俺がもっと驚いたのは、ハーフ娘の腰の動きじゃなかった。

腰の動きは随意筋だし、男を喜ばせようと思えば、自分の意志で如何様にも動かすことができる。
それは女の偽の喘ぎ声と一緒だ。そういう行為は女の優しさではあるかもしれないけど、本当にセックスが好きで好きで、したくてしたくてたまらないというわけじゃない。
不随意筋。自分の意志で動かすことのできない筋肉。
つまり膣の中のうねりだ。
俺が奥まで亀頭を差し込んでから、ハーフ娘の膣内はまるで生き物のようにうねった。
俺が腰を引こうとすれば、その陰茎を何本かの襞が絡まって離さず、それ以上、亀頭が逃げていかないように奥へ奥へと引っ張りこみ、たまらず押せば幾重ものイソギンチャクが亀頭をからめとるように締め付けた。
膣壁を押したときはフェラでカリを刺激するかのように、カリの裏をくるくると舐めとるように、そして鈴の口に舌を差し込むように、ハーフ娘の肉襞が俺の肉棒を遊び続けた。

(これがみみず千匹ってやつか?)

まるで肉壁が何らかの意思を持って、俺の亀頭をそして陰茎を膣内に留めるかのように動いている錯覚に襲われた。
すごいまんこだ。 
>> どのストーリーでもあなたの琴線に触れたなら、1クリック応援をよろしくお願いします。

みんなが読んでる話題の情報
  1. 女性の性欲発動スイッチSMS
  2. 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


2016/11/19

「線虫」あの女の回(3)吐精



何度繰り返したか分からないゆったりしたピストン運動の中で、俺は急速に射精感を迎えていた。
腹が攣り金玉がちじみ上がる。亀頭の先端はもう耐えきれずに先走りを迎えている。
もっともっとこれを、この快楽を味わっていたいのに、もはや耐えられない。
刹那、焦燥と快楽が頭の中でショートした。

すまんっ!

ハーフ娘が激しく首をふり、腰を抑える脚に一層力が入った。
大丈夫の意味だろう。俺は最大まで我慢していた緊張を一気に解放した。
背中に回された腕と腰に回された脚でハーフ娘にがっちりと体を固定され、俺の恥骨とハーフ娘のクリトリスががっつり擦れあった。
ハーフ娘の膣口が一気にせばまり、俺の陰茎の根元にある一番太い尿道をぴっちぴちに締め上げた。
前立腺の収縮により一気に放出された第一弾の熱い塊が、その締め上げられた尿道を通過したときにまず最初の快感・解放感が脳内を巡る。
ハーフ娘の肉壁は膣内も締め上げていた。
勃起により最も狭くなっている亀頭の根元あたりを熱い塊が通るときに再び快感が脳内を巡った。

あふぅ

思わず声が漏れる。射精時の最初の精液がハーフ娘の膣奥に放たれた。
俺の頭は痺れていたが、ハーフ娘の膣内は目まぐるしく変化した。
カリから先をぞわぞわぞわと肉が蠢き、まるで出された精液を一滴も逃さずに飲み込もうとするかのようだ。
相手がどうあれ、球海綿体筋と外尿道括約筋がリズミカルに収縮と弛緩を繰り返しており射精は止まらない。
間髪をおかず2発目の塊が熱く尿道をかけ抜け、ハーフ娘の中に放たれた。
それを待っていたかのように、再びイソギンチャクが覆いかぶさり、肉襞で亀頭を縛って小さくすることも許さず、亀頭についた精液を舐め尽しているかのような感触に襲われた。
3発、4発目の塊も舐め取られ、俺は不抜けた塊のようにハーフ娘の胸の上に崩れた。
下半身の収縮は止まらず、俺はハーフ娘の体の上にだらしなく覆いかぶさったまま、残る射精を続けた。
日頃は余力を残し、女性をつぶさないように肘で体を支えるのが俺のスタイルだ。
だが、今回は無理だった。全力でぶっ放した感じに体が体制を保てなかった。

その時、力なく差し込んでいた俺のちんぽに軽い痛みが走った。
尿道を何かがくぐり抜けていったような、そんな一瞬の痛みだった。
一瞬腰が引けたが、大きな痛みではなかったし、俺は大量の射精のせいか、セックスを頑張りすぎたせいだろう程度に思った。
大して気にも留めなかったのは、その直後に陰茎内部にじくじくとした快楽が再び広がったからだ。
尿道内を再び精液が通り抜けたような妙な感覚だった。
ハーフ娘の膣口の力はもう抜けていたが、膣奥はまだ生き物のように呼吸し、しぼみつつある俺の肉棒を吸っては離し、吸っては離ししていた。

俺はハーフ娘の足を解いて体を引き離し、嬢の横に転がった。手足を伸ばし、大の字になって大きく息を吸う。久々の解放感だった。
ハーフ娘が目を開けていないのを確認して、自分の陰茎に手をやる。
陰茎に残っていたぬめりを手に付け、目元に持ってくると血がついていた。
やはり生理だったのだろう。ベッドの枕元にあったティッシュでそっと陰茎と亀頭をふき取った。
再びハーフ娘に目をやる。わずかな呼吸と痙攣する腹を見て彼女の無事を確認したことまでは覚えているが、俺自身、酒と疲れとでそのまま深い眠りに落ちてしまった。
 
>> どのストーリーでもあなたの琴線に触れたなら、1クリック応援をよろしくお願いします。

みんなが読んでる話題の情報
  1. 女性の性欲発動スイッチSMS
  2. 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


2016/11/18

「線虫」あの女の回(4)翌朝



翌朝、俺はうつらうつらの中で目が覚めた。
なんとなく目を開け、薄暗がりの中、自分の部屋ではないことに気が付いた。ホテルだ!

(しまった!)

と思い慌てて目を横にやるが、ハーフ娘は変わらず裸のまま横で寝ていた。
女が深く寝ていそうなのを確認すると、こっそりとベッドを降り、背広かけまで行ってカードと紙幣の枚数を確認する。
すべて無事だ。どうやら金を持って逃げるタイプの女ではなかったようだ。
まずは一安心ということか。

ベッドを立ったついでにトイレに行き、排尿しつつ少しだけ考える。
考えるといっても、中出しの言い訳くらいのものだ。
そしてその考えはまとまるわけもない。
すべて相手の出方次第なのだ。
まあ、放っておくわけにもいかん。
起こすか。

まったくまとまりのないままベッドに戻り、とりあえず脱ぎ散らかしていたパンツだけをはく。

おい。

肩をゆすってみるが、ハーフ娘はなかなか起きなかった。
部屋を暗くするために目張りしてある窓の扉を開け、朝の光を取り込む。

うん?

昨日はあれだけ美人に見えたハーフ娘だが、意外に皺も多く目の下にクマもあり疲れた顔をしていた。
よく見ると脇腹が異常に痩せ、腹はぽっこりと膨らんでいる。
酔った時は美人に見えるものか。まあそうだな。

おい。起きろよ。

どうにかハーフ娘の目を覚まさせることには成功したが、まだ寝ぼけているのか、どうにも目がうつろで会話が通じない。
通じないというか、あうあう言うだけで会話にならない。よく見ると体の動きも妙だ。
ジャンキーか? 何か背中にぞくっとしたものを感じた。
昨夜の彼女は酔っていたわけではなく、これが本来の姿なのかもしれない。
俺はハーフ娘に対する興味を急速に失っていった。

俺は急いで服を着ると、宿代に車代を加えて3万円を枕元に置き、フロントに電話を入れて先に部屋を出ることにした。

悪いな。先に行くぞ。

ハーフ娘は手を振るでも文句を言うでもなく、ただ焦点の合わない目を俺に向けていた。
俺はその目から逃れるかのように扉を開け、遠隔で鍵の開いたドアから部屋を飛び出した。

・・・

会社から早退し、家に向かう電車の中で、俺はハーフ娘とのことを思い出していた。
電車の中で若い娘、いや仮におばさんであっても、とにかく女性を見かけると猛烈に勃起してしまう状況は改善していない。
だが、あのハーフ娘のことを思い出すときには、不思議と勃起は収まるのだった。

(やはり病気をもらったか。泌尿器科に寄ってみるか。)

自宅のひとつ前の駅に大きな泌尿器科の看板がかかっているのを覚えていた。
そうだ。あそこに行こう。
 
>> どのストーリーでもあなたの琴線に触れたなら、1クリック応援をよろしくお願いします。

みんなが読んでる話題の情報
  1. 女性の性欲発動スイッチSMS
  2. 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


2016/11/17

「線虫」泌尿器科の回(1)受付



自宅の一つ前の駅で降り、看板に書かれた簡単な地図を頼りに大田泌尿器科へと向かう。
大通りを抜け、二つ目の路地を曲がったところで目指すべき病院はすぐに見つかった。
駅に掲げられていた看板のわりには、こじんまりとした医院だ。
その規模感にがっかりし、俺は一瞬躊躇したが、それでも先ずは診察されることが重要だろうと考えた。
通うにしても自宅から近いところが良いし、ここなら知り合いに会うこともあるまいと気を取り直したのだ。
玄関の自動ドアに書かれた診察時間を見ると、ちょうど午前の終わりに滑り込めそうに思える。
小さいとはいえ小奇麗な医院だ。行ってみるか。

玄関をくぐり、スリッパに履き替えて、もう一つの自動ドアを抜けて院内へと進む。
正面の受付にはスーツ姿の女性が立っていた。年齢はおそらく50にいかないくらいだろう。
ふっくらとしてなかなか可愛らしい。おそらく医院長の奥さんといったところだろう。
いやまずい。そんなことを考えているとまたも陰茎が反応し始めた。
勃起しきる前に足早やに受付カウンターまで進む。スリッパがぱたぱた煩い。
だがカウンターの前に立ってしまえば、奥さんの視線から勃起を隠せるだろう。
院内に入った瞬間から奥さんはこちらを見ていた。
カウンターで再び合った目線をいったん帳簿に落とした後に奥さんは言った。

こんにちは。初めてでいらっしゃいますね。
ええ。
こちら予約制になっておりまして、ちょっと先生に聞いてまいりますね。

振り向き際にかすかな香水が香る。うちのおばさん部長とは違い品のいい香りだ。
件の奥さんが奥のドアに消えていった。ふう。勃起が少しだけ収まる。
なるほど完全予約制か。そう言えば、ここから待合は見えないな。患者のプライバシー第一ってわけだ。なかなかいい病院じゃないか。

奥のドアが開き、奥さんの代わりにチェックのチョッキを着た受付の女の子が戻ってきた。
どうやら先生様から飛び込み診察OKの許可が出たようだ。
もしかしたらもうお昼に入ろうとしてたのかもしれないな。そんなことを思った。
受付嬢はお昼前の飛び込み患者に嫌がる風もなく、てきぱきとした対応だった。品のいいおばさんも良いが、健康そうな女の子も好感が持てる。
健康保険証を手渡し、体温計と簡単な問診票を渡され、さらに順番待ちの紙を渡され、奥から3番目のボックスで問診票を書きながらお待ちくださいとの説明を受けた。
順番待ちの紙に印刷された番号が、大きな掲示板に表示されたら一番奥の診察室にお進みくださいと。

はい(あんたもうまそうだな)
はっ?
え?

受付嬢が怪訝そうな顔をして、こちらを覗き込んできている。受付嬢の話は聞こえてたし、頭にも入ってきていたのだが、俺はまたぼーっとしていたのか?
陰茎は左右に張り、亀頭もこれでもかと大きく膨らんでいる。海綿体がうっ血しているのか陰茎に痛みさえ感じるほどだ。

(おい。何を見ている? 俺が何か言ったのか? わからん。)

怪訝そうにこちらをのぞき込む受付嬢を無視して、廊下の奥から3番目の待合席に移動した。
 
>> どのストーリーでもあなたの琴線に触れたなら、1クリック応援をよろしくお願いします。

みんなが読んでる話題の情報
  1. 女性の性欲発動スイッチSMS
  2. 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
  3. 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~


アクセスランキング ブログパーツ