最下段の元の位置に書籍を戻し、いくつかの本を手に取ってぱらぱらとめくってみた後、棚の反対側に回って、先ほどのパンチラ女性の姿をもう一度目に焼き付けた。
淡い色のブラウスにデニムを羽織った、髪の長い女性だった。
自分よりはだいぶ年上だ。学生という感じではないがOLだろうか。
銀色の細いフレームが良く似合う人だ。
(あの人のパンティを見たんだ)と思うと、またドキドキが激しくなった。
好美は急いで図書館を出ると、出口の左手に設置されているトイレへ駆け込んだ。
幸いトイレには誰もいない。
好美は洋式の個室を選ぶと、ドアを閉め、ズボンとパンツを下して便座に座り込んだ。
先ほどまでの不安と緊張からか、仮性包茎の好美のペニスは縮こまっていた。上から見下ろすと、まるでドリルのようだ。
好美はその皮を丁寧に剥いて、トイレットペーパーで一通りのカスをぬぐうと、根元を押さえたまま目を瞑った。
できるだけさっきのパンチラを思い出そうというのだ。
銀縁の眼鏡…長い髪…白いパンプス
スカートの中の薄明り…肌色のストッキング…足の付け根
一瞬、白く、いや黄色だったかな
好美のペニスが鎌首をもたげ始めた。
カリの部分に皮がだぶつくが、ピンク色の亀頭が立派に膨らみ顔を出した。
竿も好美のシャツに着かんばかりに急激な角度を保って起きてきた。
好美は左手でトイレットペーパーを巻き取り、いつでも射精を受け止めることができるように準備をすると、右手で音を立てないよう皮ごとゆっくりと竿をしごき始めた。
頭の中では先ほどのパンチラ女性が「見たいの?」と好美を挑発をしてくる。
銀縁の女性が服を着たまま好美のペニスを咥え、ゆっくりと首を振る。
その首は徐々に激しい動きとなり、女性はスカートをたくし上げ、自ら足を開いて、自分のマンコを激しく摩っている。
好美は童貞で、性行為はビデオで見たことがあるだけなので、セックスもマンコの具体的な触感もわからない。
だが、頭の中の痴女だけで十分だった。
「いいよ。お口でいいよ。ほら。」頭の中で先ほどのパンチラ女性がペニスを咥えたまま好美に笑顔を向けたときに、ペニスがスパークした。
あふぅっ
誰もトイレにはいないと分かってはいるものの、いつ人が来るかもしれない公共の場でのオナニーに、押さえていた声がついつい漏れた。
ペニスが何度も脈を打つ。腰が引ける。好美は慌てて左手のトイレットペパーを亀頭に添え、ドクドクとあふれ出てくる精液を受け止めた。
実際には20掻きも持たなかったのだが、初めて身近に生の女の体を感じながらのオナニーは好美の生活を変えた。
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