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2015/02/28

ラブホテルに到着。あ、あの臭いがまた。。。



二人で焼肉屋を出てタクシーを拾った。
祐樹には上野あたりの土地勘がまったくなかったのでどうしようもなかった。

一番近いホテル。

それだけ言うと後はタクシーの運ちゃんにまかせた。
運ちゃんはミラーで二人を一瞥すると車を出した。
寺島がバッグから財布を取り出し、五千円札を抜くとそっと祐樹の手に握らせた。
祐樹と顔をあわせると、おどけたように口を突き出しちょっと首を振って笑った。
見栄を張って食事からタクシーとつないだが、大学生の祐樹が財政的に厳しいのは明らかだ。
寺島の気遣いだった。

タクシーはどこか分からない裏通りで泊まった。
目の前には長い壁が続いており、正面に赤いビニールで隠されたラブホの玄関が見えた。

1800円。

ぶっきらぼうに運ちゃんが言い、祐樹は五千円札を渡した。
何が気に入らないのか運転手はチッ舌を鳴らしてお釣りをよこした。
カチンとはきたが大学生の祐樹にはどうしようもない。
寺島が先に降りたのを追って、祐樹もラブホの玄関前に降り立った。

寺島が腕を組んできたので、祐樹は恐れながらラブホの玄関をくぐった。
何か頭がボーっとしていたが、ここは男がエスコートしなければと率先して足を踏み入れた。
外観はしょっぱいラブホだったが、中は近代的で部屋を選ぶパネルが大きく飾ってあった。

どれがいい?
んーと、これ。

寺島が指差した部屋は一番安いもので、泊まりでも一万円だった。
これなら例え泊まりでも足りる。祐樹は安心した。
と同時に、きっと寺島の気遣いなんだろうなと理解した。
さっきのタクシーといい、気を使ってくれる姉さんである。

エレベータに乗り、ランプの指し示す方に歩いていき部屋にたどり着いた。
祐樹がドアを閉めると、寺島がすぐに、んーっと口を尖らせた。
きっとキスをしてくれということだろう。
祐樹は寺島を抱きしめてキスをした。

小鳥のようなキスはやがて舌をねっちょりと絡ませた大人のキスに変わって行った。
お酒と焼肉とほのかにニンニクの香りがしたが、お互いに焼肉を食べてきたのだから、祐樹には気にならなかった。
祐樹は寺島の胸をまさぐった。薄手のニットのセーター越しに、寺島の付けたブラの感触がわかった。
そのブラは柔らかめの素材なのだろう。豊満な寺島の胸の感触も祐樹の掌には伝わってきた。
寺島は祐樹の腰に回していた腕を、祐樹の後ろ頭に持って行った。祐樹の頭をぐっと引き寄せ、更に深いキスを希望しているようだった。
ふんがふんがと鼻を鳴らしキスをしていると、祐樹の鼻腔にあの香りがほんのりと迫ってきた。

(腋臭だ。)

きっと寺島が腕を上げたために、脇の下に密閉されていたあの香りが開放されたのだろう。

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2015/02/27

美人ナースの告白。そんな過去があったんだね。



寺島が祐樹の頭に持っていってた腕を開放した。
どうしようと焦る祐樹の腕も解き、寺島は靴を脱ぐと祐樹から逃げるように部屋の中に入っていった。

結構、綺麗な部屋ねー。

ラブホテルにしては明るい照明に満たされたその部屋は、ロビーで見た写真よりも広く整っていて綺麗だった。
寺島に遅れて部屋に入った祐樹は、部屋を見て回っている寺島を追いかけることなく備え付けの白いソファに腰を降ろした。
寺島はそれを見ると「お風呂入るよね」とバスルームに消えていった。
祐樹が座っている部屋にもじゃーっと水音が聞こえてきたので、寺島は浴槽にお湯を貯め始めたのだろう。
しばらくすると寺島が部屋に戻ってきて祐樹の向かいの小さめのソファに離れて座った。

こっちへおいでよ。

祐樹が言った。寺島が眉を八の字に下げ困った小島聖の顔で笑った。

でも。私、匂うでしょ。
いや、そんなの・・・
ごめんね。分かってるから。お風呂はいるから。ごめんね。
そんなの。いいよ。おいでよ。

祐樹がテーブル越しに強引に寺島の腕を引っ張った。寺島はしぶしぶ立ち上がり祐樹の横に移動した。
寺島が祐樹の左に腰掛けると、祐樹は半身をひねって腕を肩に回し、再び、寺島とキスをした。
祐樹は寺島の鼻に自分の鼻をこすり合わせイタズラした。
寺島が笑った。

ん、もう。
そんなの気にならないよ。

祐樹は肩にかけていた手を下ろし、寺島のニットのセーターを脱がそうとした。

あ、待って待って。本当に。匂うの。
大丈夫。寺島さんのこの匂い嫌いじゃないよ。
あの時もそう言ってくれたもんね(///ω///)
そうだよ。

祐樹は鼻があまり良い方ではないため実際それほどには気にならなかったが、寺島がセーターの裾を押さえて服をめくられないように抵抗するので、強引に攻めるのはやめた。
でこを付け、たまに小鳥のようにキスをしながら会話を続けた。

女性だから気になるよね。
祐樹君、本当に気にならない?
んー。ちょっと香るかなって感じ。
そう。緊張したり興奮したりすると匂いがきつくなるの。
へえ。
初めて言われたのは高校のテストの時だったかな。
うん。
仲の良くないグループには”外人”って呼ばれてたし。
それっていじめってやつ? あ、待って。待って。
なに?
俺の頭洗ってたとき。あれって興奮してたんだ。
あ、ちがうよ。緊張。緊張。
興奮でしょ、本当は(笑)
き ん ち ょ う。
息荒くなってたよ。今日みたいに。
うー(///ω///)
でしょ。
・・・ちょっとだけね。
えーなんでー。
あーとか気持ち良いですとか言うから可愛くなって(///ω///)
えええ
なんか私がいじめてるみたいで。
で、興奮したんだ。
うん(///ω///)

これまでかなり年上に見ていた寺島が途端に幼く、可愛く見えた。


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2015/02/26

(おうっ。これが腋臭か。)



祐樹はどうにか寺島をベッドサイドまで連れて行くことに成功した。
寺島は枕もとのスイッチをいくつか試し、灯りを充分に落としてから服を脱ぎ始めた。
まずはセーターを脱ぎ、次にジーンズの前ボタンを外して窮屈そうな細身のジーンズを脱ぎ捨てた。
ストッキングを手早く脱ぐとシーツにもぐりこんだ。
寺島に手を出すこともなく、その行為を眺めていた祐樹は遅れて服を脱ぎ、灯りを少し戻すとパンツ一丁で同じくシーツにもぐりこんだ。

嫌いにならないでね。

シーツの中に隠れていた寺島が消え入りそうな声でそう言い、二人は手をつなぐとまだぬくもりのないシーツの中でちゅっちゅと何度もキスをした。
祐樹は寺島の首の下に腕を通し、横向きで抱き合う格好になると、寺島の顔を抱き寄せて再び濃厚なキスを開始した。
舌と舌が絡み合い、唇や歯茎さえも舐めあうような濃厚なキスで、ぐちゅぐちゅという音が二人だけの部屋に響いた。

祐樹はキスをしながら寺島の背中でブラジャーのホックを外した。
寺島の協力でブラの紐から片腕を抜くと、ボロンと弾力のある大きなおっぱいが腕の間からこぼれた。
寺島はおっぱいも大きかったが、乳輪も広くプツプツとしており、乳頭もボタンのように大きかった。
祐樹の目に飛び込んできた乳頭は、既に硬く尖り、それは十分な寺島の興奮具合を示していた。

寺島が身を起こしてくれて、祐樹はブラの残りの紐を抜き去ると寺島の胸に埋もれた。
祐樹はその硬く尖ったボタンにむしゃぶりつき、舌で転がした。

(ん。なんだ。ちょっと苦い。)

祐樹は知らなかったが、実は腋臭の元となるアポクリン腺は乳頭の周りにもたくさんある。
腋、胸、アソコなど、およそフェロモンと関連しそうな体の部位に、その汗腺は集中しているのだ。
そう。腋臭の人は腋だけが匂うわけではない。そうとは知らない祐樹は、乳首を舐めまくった。

あの、入院中に見ることしかできなかった、そして手コキで癒してくれた、いっぱい話したかった憧れの寺島の胸を、今、僕は、好きなように弄んでいるのだ。
こんな幸せはない。そんな気持ちだった。
祐樹はねちっこく舌を動かし、たまに乳頭を吸い上げ、押し、寺島の豊満なおっぱいをいじり倒した。
祐樹があまりに激しく胸にむしゃぶりつくものだから、一方の寺島順子も嬉しくて、性的に感じ始めていた。
なにせこんなに純粋に自分のことを好きだ、抱きたい、したいと体で表現してくれる若い雄とセックスするのは久しぶりだったからだ。
こんなに年上で、くさい私で本当に私でいいの?という自分が抱えたトラウマも、その興奮ぶりをいっそう高めさせた。

寺島はああーと声を荒げると、両腕で祐樹の頭を抱え込み、自分の胸の谷間にうずもれさせた。左右から迫る乳肉の壁で祐樹の頬は押しつぶされた。
両腋が一気に動き溜まった空気を放出したせいか、それとも胸の谷間の汗のせいか、その時、祐樹の鼻にクンッと香る一撃がきた。
シーツの中の攻防で体温が上がり、日頃、通りの悪い祐樹の鼻は一時的に通りが良くなっていた。
つまりいつもよりも匂いに敏感になっていたのだ。

(おうっ。これが腋臭か。)

だが最初の寺島の「嫌いにならないでね」の言葉が頭にこびりついていた祐樹は何も言わずに耐えた。
幸いに若くて勢いのある祐樹のペニスはまだ硬度を失っておらず、寺島に挿入したい一心でパンツの中で出動を控えていた。

祐樹は敢えて挑むことにした。寺島の左右の腕を掴むと寺島の頭の上で交差させ、それを片手で押さえつけた。
寺島は枕を頭にして目を見開き、おびえたような表情で自分を押さえつける祐樹を見つめた。

な、なに?

祐樹はゆっくりと寺島の腋に顔を近づけ、そして明らかにそれと分かるように寺島の腋を嗅いだ。
そして寺島を見つめる。今にも泣き出しそうな寺島の表情が可愛いと思った。
そして舌を出し、ゆっくりと寺島の腋を舐め始めた。
 
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2015/02/25

(スソガか。いや、絶対に負けられない。)



いや。

寺島は体を捻って逃れようとしたが、上から押さえつけた祐樹の力は強く、また股間に片足を差し込まれた状態では、腋を晒した無様な姿勢から逃れることはできなかった。
寺島がなんとか抵抗しようとするその間にも祐樹の舌は寺島の腋を舐め続けた。

(ガラムマサラか・・・)

最初は苦味が舌を刺し、まるで東南アジアの何かの香辛料を舐めているかのように感じた寺島の腋の味も、肌が段々とふやけ、祐樹の鼻が馬鹿になると、煮込みすぎたビーフシチュー程度に思えるようになった。
祐樹は続けて反対の腋も舐めた。顔を移動するときに寺島の表情を眺めると、目を瞑って真っ赤になっていた。
寺島はわずかだが鼻息が荒くなっていた。

全然、大丈夫だよ。

充分に寺島の腋を可愛がった後で祐樹が言った。寺島は本当に大丈夫かを確認して抵抗をやめた。
さらにぎゅっと抱きついても良いかを聞いてきた。腋の匂いが祐樹に移るのを気にしているようだった。

大丈夫。

祐樹が腕の拘束を解くと、寺島はおずおずと両腕を祐樹の背中に回した。そんな寺島が可愛らしく、祐樹も寺島を両腕で抱きしめると二人でぎゅぅっと抱き合った。
祐樹は少し顔だけを離し、鼻を寺島の鼻にくりくりとイタズラっぽく擦り付け、小鳥のようなキスをした。
なにか寺島の心が溶けたような気がした。

祐樹が寺島の体から抱き合った片方の腕を外すと寺島も解放してくれ、半身になった祐樹は再び寺島の乳首を舐めた。
乳にキスをし、寺島の腰に手を這わせながら徐々にシーツの下にもぐりこんでいく。
祐樹はいったん寺島の足元まで降りると、寺島のお尻の方から手をやりパンティを取り去った。寺島も腰を浮かせて協力してくれた。
軽い力で寺島の腿を持ち上げ、暗いシーツの中で寺島の蜜つぼと対面する形になった。
しかし、、、シーツで閉じられた狭い空間に解き放たれた蒸れたスソガの臭いは、祐樹のあまり良くない鼻でも分かるくらいに強烈であった。

(うお。これは。。。)

祐樹は一瞬気が引けたが、先ほどの流れからここで無理というのはできないと思った。ここでやめてしまっては寺島が可哀想過ぎるからだ。
祐樹はしばらくの間、指で寺島のビラビラを触り、開いたり、少しだけ膣口に指を入れたりしていたが、いよいよ思いを固めて息を止め、クリトリスに舌を這わせた。
何か驚くような苦味と痺れが舌先を襲った。祐樹は痺れる苦味のついた垢を舐め取っているような錯覚に陥った。

祐樹が幼いころ、おばあちゃんの家に遊びに行ったときに、キャンディの類かと勘違いをして、銀色の仁丹を大量に口に含んだことがある。
思い描いていたキャンディとは全く違う味と、まるで銀紙を口に含んだかのような異質な感触に驚き、口から仁丹を吐き出してしまったことがあった。
そのときに幼い舌に感じだ苦味と痺れの記憶が頭の中に蘇った。

(いや、絶対に負けられない。)

可愛らしい寺島を悲しませるわけにはいかなかった。祐樹は果敢にクリトリスとその周りを舐め続けた。
祐樹の思いが功を奏したのか、シーツの向こうでは寺島が鼻をすするような呼吸で感じ始めてた。
その時、祐樹の唇の中で、寺島のクリトリスが大きく膨らみ包皮から顔を出した。

薄皮のピンと張った寺島のクリトリスは小豆ほどの大きさがあり、皮からプリンと飛び出して完全に露出した。
祐樹は唇でそのクリトリスをついばみ、舌の先でクリクリと転がした。
寺島の左右の太ももがピク、ピクと不規則に反応し、イイ!とシーツの向こうから声が聞こえた。

寺島の掌が降りてきて祐樹の頭を抱え込み、ごめんね、ごめんねと言いながら股間に押し付ける動きをした。
ふいに寺島の腰が上下に動き始め、クリトリスをついばんでいた祐樹の顎が寺島のビラビラに埋もれた。
祐樹の口からは唾液が流れ、寺島の汁と混ざって、祐樹の顎はぐちゃぐちゃに濡れた。

ごめんね、ごめんね、う、うぅぅぅっ・・

と祐樹の頭は力いっぱい押さえつけられ、寺島の股間に埋もれた。
祐樹はシーツの中でスソガとまんこ自体の匂い、愛液と自分の唾液に埋もれ朦朧としてた。

(凄いな。なんか凄い。)

祐樹はわけも分からずそんなことを考えていた。

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2015/02/23

ふにゃちんをディープスロート



祐樹の頭を押さえる寺島の掌の力が緩んだので、祐樹はもう良いだろうと寺島のクリトリスから唇を離した。
カクン、カクンと寺島の腰が動いたが、祐樹の唇を追ってくることはなかった。
祐樹はシーツの中でこっそりと唇と顎をぬぐい、手に付いたぬめりをシーツでぬぐった。
口の中に残っていた唾液も寺島に分からないようにこっそりと吐き出し、これもシーツでぬぐった。

祐樹は、いよいよシーツから抜け出して、正常位の挿入体勢で、寺島のだらりと横たわった体と対峙した。
うっすらと明るいライトの下で眺める寺島の裸体は、祐樹の入院時に想像した以上の豊かなラインを描いていた。
目を瞑った小島聖のような可愛らしい顔の下には、すっと伸びる首から鎖骨にかけての綺麗な流れがあり
健康的に伸びる腕の間には、乳輪も乳頭も大きいがたわわに実ったスイカのようなおっぱいが横たわっていた。
そこからコーラの瓶のように滑らかなシェイプを描いて引き締まったウェストが続き、へこんだ腹筋にオヘソが見えた。
ウェストの手前には両膝が立っていて、白い、真っ白いきめの細かい肌から、薄くよく整えられた恥毛へと続いた。
丸見えの恥毛の下には、ライトの関係もあるのだろうが、赤黒い裂け目が怪しいぬめりの光を放っている。
暗くなって下のアナルまでは見えないが、クリトリスがぴーんと薄皮を張りライトを映して輝いていた。

祐樹は一瞬で寺島の体をねめまわし、この体勢からいよいよ挿入だと考えていた。流れからしても間違っていない。
しかし、祐樹の経験不足のせいか、それとも寺島のあまりの勢いに押されてしまったのか、祐樹のペニスは芯を失っていた。
ペニスの太さはそこそこのサイズを保っているものの、どうにも上を向いてくれない。もっと正直に言えば水平状態だった。
寺島は充分に濡れているから、このまま挿入できなくはないだろう。きっとむにゅうっと入れることはできる。でも中折れしたら・・・
まさかまんこの匂いにひるんだのかなんて思われたら、、、寺島が可愛そうだ・・・と祐樹は挿入を躊躇していた。
その時、快感に身を任せぐったりしていた寺島が、目を閉じたまま言った。

ゴム・・・。ね。ゴムは付けてね。

今この瞬間の気持ちはすれ違っているのだが、祐樹は一瞬、救われた気がした。
寺島が目を閉じたまま枕元に手をやり、ボードの上にあるはずのコンドームを探し始めた。
寺島はたまたまコンドームを探り当て、少しだけ身を起こして祐樹に手渡そうと目を開けた。

あ、あ、ゴムだよね。
あ、ごめんね。

二人の声は重なった。寺島が半立ちの祐樹の一物を見てしまった。寺島は一瞬に小島聖似の悲しそうな顔に戻り、こう言った。

ごめんね。

祐樹はまさに挿入寸前の膝立ちの体勢でいた。寺島は、そこをまるで猫が餌をねだる時の素早さで、祐樹の足元に移動した。
その動きは、すっと祐樹の左右から足を抜き体を起こして四つんばいの姿勢を整えると、祐樹の股間に忍び寄りペニスを手にしていたのだ。
そして、50%程度の硬度の、ある程度の大きさを保ったペニスを手に捕らえると、それを喉の奥深くまで飲み込み、咥えこんだ。

ごめんね。んぐちゅー。わたし、んぐ、ちゅ。わがままで。
ちゅぱ。ちゅぱ。祐樹君、うれしくて。んぐちゅ。ちゅ。

寺島は自分の気持ちを話しながら、半立ちのペニスを喉の奥まで飲み込み、喉の中にある鼻の奥に擦りつける様に、首だけでなく体を前後した。
硬度のない祐樹のペニスは寺島の喉の形なりに、寺島の奥へといざなわれた。それは唾液と胃液が混ざる愛のあるフェラチオだった。
祐樹はその全てを投げ出したような献身姿勢のフェラチオを灯りの下で眺めていた。喉の骨だか、何だか分からないごりごりが祐樹の亀頭をくすぐった。
顔こそ上げないが寺島の気持ちが自分にどどっと流れ込んできた気がした。
その感触だけでなく、コークのボトルのような寺島の腰と、栓抜きの形のような形をした真っ白なお尻が目の前で前後し、自分の半立ちのペニスを咥えているのが寺島だと思うと祐樹はたまらない気持ちになった。

先にも書いたように祐樹のペニスは50%の硬度だった。ある程度の血流は保ち興奮はしているものの、これは挿入体勢が整っていない芯のない状態だ。
それが急速に角度をつけた。あまりの勢いに、寺島の下の歯は祐樹のペニスの根元を少しかじり、慌てた祐樹のペニスの先端が寺島の喉の奥をえぐったくらいの勢いだった。

んがはっ。

喉の痛みに寺島が後ろに飛びのいた。ごめん、、、祐樹は寺島の頭を追って体を覆いかぶせ、それでも気持ちだけロマンティックなキスを続けながら、脇に置いてあったコンドームの袋を破って、器用にペニスにゴムをかぶせた。
匂いがどうとか、年が上とか下とか、もう関係がなかった。ちゃんとコンドームをかぶった祐樹のペニスが、ぐにゅりと寺島の中に入っていった。
 

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2015/02/22

吐精。二人はありえないようなセックスの快感に包まれた。



気持ち以上に気の入った祐樹のペニスを寺島はらくらくと受け入れた。表は既に乾いていたかもしれないが、膣の中はぬるぬるの状態だった。
一度膣の中に入ってしまった祐樹のペニスは寺島の中で更に大きさを増し、それは日頃の1.5倍くらいあったかもしれない。
そのペニスを、ゴム越しではあったが、寺島の肉ヒダはむにゅーっと包み込んだ。
互いの密着間は上がり、その気持ちよさから寺暇の膣の入口がぎゅぎゅっと締まるにつれ祐樹のペニスの硬度は一層高まった。
最初から性器の形が密着するカップルなどなかなかいない。しかし、まれな二人であった。少なくとも寺島はそう感じた。
寺島が意識してそうしたわけではないが、寺島の膣口が閉まり、祐樹のペニスの前半に血が集まると、祐樹のペニスは寺島の膣を中から押す形で綺麗に収まった。
寺島が咥え込んではなさいない状態である。

(ああ、すごい)

あまり女性経験のない祐樹はその快感におぼれた。
祐樹が正常射の常としてぐっと腰を入れると、ペニスの根元が寺島の大きなクリトリスを擦り、寺島は声をあげた。
それはぴったりと治まった二人の性器がまったく離れることもなく、寺島のクリトリスが強く膣方向へ引っ張られ、ピーンと張り切ったところに、祐樹の恥骨が上から押さえつけてくるイメージである。
祐樹には小豆大のクリトリスが自分の恥毛と擦れあっている新しい感触を与えた。
一方、寺島にはこれほどまでに激しい、生々しいセックスの記憶がなかった。というかそこまで冷静に判断できる状態ではなかった。
たまたま、遊びに誘ったはずの大学生。それはストレス解消程度の相手。なのに自分はここまで反応までして、膣は相手を離さない状態になってる。
というか、もう自分の意思に反して膣口の筋肉が収縮し、肉棒を逃がさないようにしている。
この棒が欲しい。たぶん、それだけが今、分かっていることだった。

気持ちが若干引いている祐樹は延々イクこともなくなく、棒の出し入れを続けた。
そのペニスは中折れしそうなという状態ではなく、きつい入口に搾り取られ、むしろ逆そりに近い状態であった。
一方、寺島は極限な状態にあった。

ここまで自分の匂いを受け入れてくれた人はいない。
だいたいが一夜限りか、変態ばかりだった。
祐樹君・・・祐樹君・・・

その気持ちが一層、膣口を締めつけた。寺島は腕を伸ばし、祐樹の体を抱え込んだ。足を上げ、祐樹の腰に回す。
寺島が足を腰に回したことで、祐樹の股間には若干の余裕ができた。
頭の周りにはなにか分からない匂いが充満していた。

(匂いじゃないんだ・・・ああ・・・寺島さん、可愛い)

寺島が足を腰に回して体の全てを開放したことで、祐樹のペニスは根元までずっぽりと寺島のまんこに収まるようになった。
それは暖かい布巾が祐樹の玉の付け根さえも覆ってしまいそうな、祐樹にとって経験のない気持ちのよさだった。
ず、ずちゅる、ぺったん。じゅる。ぺったん。とあらゆるものを飲み込みそうな音が部屋に響いた。

(こいつの中に全部埋めたい。金玉もまんこの中に・・・・)

半分錯乱状態で頭の中に妄想が蠢いていたとき、その頭の中の思いとは別に腰の神経が反射して一気に射精感がやってきた。そして若い祐樹はそれを抑えることができなかった。

あ、ああああ、あああああああっ

祐樹はこれまで射精時に声を出したことがなかったのだが、今回だけは思いがけず大きな声が漏れてしまった。それふだけ嬉しい射精だったということだろう。
祐樹は寺島の頭を両手で抱え込むように、それでも寺島の体を潰さないように、腹筋をぐっと使って体を浮かし、できるだけたくさんの精子を出せるように体勢を整え思いっきり吐精した。
遅れて寺島が痙攣し、二人はありえないようなセックスの快感に包まれた。

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2015/02/20

優しい後戯。二人の恋は始まったばかりだった。



しばらく抱き合った体勢のままでいたが、祐樹が少し腰を引き、それに伴って寺島が祐樹の腰から足を解いた。
祐樹は寺島の体を潰さないように片腕で体を支えながら、もう片方の手でコンドームの根元を押さえ、ペニスを寺島の蜜つぼから引き出した。
祐樹のペニスは芯を失っていたが、さほど小さくはなっておらず、まさにずるっと引き抜いた感じになった。
寺島が目を瞑ったまま、はぁ~と深く息を吐いた。大きなため息の後、右手を口元にやり小さな呼吸を繰り返した。
寺島の白くて細いお腹が不規則に動いていた。まだ痙攣をしているのかもしれない。
祐樹は枕もとのティッシュを取り、引き抜いたペニスの後処理に入った。
見るとコンドームには、寺島が本気で感じた証拠だろう真っ白い濃い目の愛液がこびりついていた。
祐樹はコンドームの精液溜まりにたまった精液をこぼさないように、上手にコンドームを外し、ティッシュにくるんだ。
そして自分のペニスも簡単に拭くと、寺島の横に転がった。
足元からシーツを引き上げ、寺島にもかけてやる。
寺島は立てていた膝を下ろした。

寺島がなかなか目を開けないので、祐樹は肘を立てて自分の頭をささえ、寺島の顔を眺めながら、もう片方の手で寺島の頬をなでた。
寺島が反応しなかったので、頬にキスをしてみる。
それでも寺島が反応しなかったので、鼻にキスをしてみた。
それでも寺島が反応しなかったので、鼻に噛み付いてみた。

うふふふ、ふふ。

途端に寺島が笑い始めた。目を開けて祐樹を祐樹を見つめる。
んーっと言って顎を突き出してきたので、祐樹は寺島の唇にキスをし、ほんの少しだけ舌を絡めた。


普通、セックスが終われば男は賢者タイムに入る。精液を放出してしまえば、途端に女そのものに興味がなくなる。普通はそういうものだ。
更には、なんでこんな女とやってしまったんだと落ち込んでしまったり、ホテル代が無駄、セックスそのものが時間の無駄だったと感じることさえあるのだ。
もしも、そうでない男がいるとすれば、それは恋に落ちたばかりの男だ。
そう、祐樹は今、まさに恋に落ちていた。
これまでに付き合ったどんな女性よりも寺島のことが可愛く思えていた。

一方、寺島も深く、深く愛情を感じはじめていた。
行きずりで遊んだ、または遊ばれただけの男とは違う。
可愛いからと寺島に近づいてきて、初めてのセックスが終わった途端に、帰ろう、別れようと言った男達とは違う感情を、寺島も祐樹に感じていた。

二人はベッドでいちゃいちゃと転がりあい、お風呂で体を洗いあい、そうしてその日は2度も愛し合った。
上野駅に戻るタクシーでは手をつなぎ、駅で別れる際は、流石にキスまではしなかったが、見つめあい、そして次のデートの話をした。
祐樹は寺島と離れるのが辛かった。しかし大学生である自分と違い、寺島には明日も仕事がある。
そう思って引止められなかった。

経験の少ない21歳大学生と、経験豊富な28歳ナース、二人の恋は始まったばかりだった。




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