「あっ・・・いや・・・」
手はビキニパンティを通り過ぎて太股に触れた。
外側を撫でだんだんと内股に忍び寄ってくる。
「あぁ、そこはだめぇ」
性感帯と思われる場所に触れた瞬間、背中がゾクッとしてちょっと身体を逸らせてしまった。
その瞬間、彼の手は一気にパンティの中に入って来た。
「いやっ、いくら誰もいないって言ってもここじゃいやぁ・・・」
そういって首を横に振ったのだが、私の言ってる意味が分からないらしい。
「ウン モメント(ちょっと待って)」
私は彼の腕を握って待って欲しいと頼んだ。
嫌われたのかと思って最初は顔を強ばらせていたジョルジョであったが、ようやく私の気持ちを理解してくれたようだ。
「レ キエード スクーザ(ごめんね)」
私は肩を優しく抱かれながら、ゆっくりとした足取りでホテルへと向かった。
白いシーツの上で私を抱きしめながらジョルジョはハスキーな声で囁いた。
「セイ ベッラ・・・(きれいだよ・・・)」
「グラッツッェ(ありがとう)」
そして熱いキス。
心なしか潮の香りがするのは、さきほどまで浜辺にいたせいだろう。
相当昂ぶっていたのにも関わらず私に拒まれたジョルジョは、水を得た魚のようにかなり大胆に私を愛撫して来た。
「ああん!そんなぁ・・・」
「ティ アーモ・・・(君のことが好きなんだ・・・)」
唇や首筋を激しく吸いながら、乳房を痛いほど強く揉んで来る。
そして手が伸びてパンティに掛かったと思った瞬間、さきほどと違って一気にずらされてしまった。
「いやぁん!」
その後、ジョルジョは私の股間に潜り込みスリットをしゃぶり始めた。
粘っこい舌が粘膜に絡み付くように擦りあげてくる。
(わぁ、すごく激しい!ちょっと強すぎるよぅ)
舌先がクリトリスにペチャッと触れた。
そのまま舌で器用に皮を剥いて超敏感な実にむさぼりつく。
ジョルジョはかなり強目に舌で擦りつけてくる。
(くぅ・・・ちょっと強すぎる・・・でも、でも、すごくいい・・・)
私の実は強く擦られて、ジンジンと痛いほどだ。
だけどそれは甘美な痛みでもあった。
「ひぁあぁぁぁ~~~!」
ジョルジョの舌が私の中に入り込み、ひだを削るように舐めあげて来た。
まるで、むき出しの神経を直接愛撫されているみたい。
あの人のクンニの仕方とは全然違う。
ジョルジョはすごく手荒だけどきっちりツボは責めてくる。
私はアソコを舌が荒々しく這い廻る感覚に、もう死ぬのではないかと思うほど感じてしまった。
「ひゃあぁぁ~!ダメェ~、いやぁあ~ん、そこ、ダメなの~~~!」
「ティ アーモ!(君を愛してる!)」
ジョルジョは舌をすぼめるように尖らせて、私の蜜のホールに挿し込んでくる。
あぁ、蜜がトロトロと嫌らしく出ているのが判る。
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