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2015/04/30

あー凄い。いきなり奥まで凄い。なんか凄いー。



だめー。なんかすっごい気持ちいい。
入れたらもっと気持ちいいぞ。べろべろ。
指。指なら。
俺の指か。にゅる。ぐり。ぐいぐい。
あー、そこ。そこー。ちょっと。あー。
お前、昔からこれ好きだもんな。ぐい。
や、だめ。イク。ちょっと。
やめようか。すっ。
やめないで。もうちょ
そっか。ぐい。なあ。
うん。うん。うん。
なあ、久々にお前の中に入りたいよ。ぐっぐっ
あたしもキテ欲しいけど。でも。
だよなー。すっ
や、分かった。絶対誰にも言わないで。
そんなの言わないよ。随分離れてるんだし。くいくい
だよね。だよね。秘密だよね。うーん。でも。あっ。
二人の秘密だ。ぐっぐっ べろべろ
あー。もう。だめ。来て!
おう。ぐりぐり にちゃ ずぷぶぶぶぅ
あー凄い。いきなり奥まで凄い。なんか凄いー。
お前のまんこ相変わらず気持ちいいなあ。ずぶずぶ
あん、あん、あん、
ヒダがまとわりつく感じ。昔のまま。ずっずっ
あ、や、中はだめよ。あ、あ、あ、
それはないよ。おお。熱いな。ずっずっ
あースカート。スカートっ!
なんだ? まくるのか? ずっず
早く早く。
腰浮かせ。ざざー。
あー ぴゅっぴゅぴゅー。
うわ。お前潮吹くようになったのか。ずっずっ
恥ずかしいから、やめてー。ぴゅっぴゅ
いくらでも出るじゃないか。ずっ
いやー。ぴゅ
ああダメ。俺もイキそうっす。ずっ
中ダメだから。
中とお口とどっちがいい。
えっ!?えっ!?
ほら早く決めないと。中と口 ずっ
くち、くちー。
よし。ずぼっ
ああああん
早く口あけて ぴゅ
え、あっ どぴゅぴゅ んぐんぐ


口の中の精液を全て吐き出し、缶コーヒーで口をゆすいだ後に、朋子がため息をつきながら言った。

もう武田君て、本当に強引なんだから。
本当に誰にも言わないでね。
あと次にこっちに来るときには絶対に連絡してよ。

武田はそんな朋子にありがとう&さようならのキスをするかどうか決めかねていた。

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2015/04/21

昔の彼女をフェイスブックから探し出すのなんて簡単ですよ



武田一男は粟屋朋子をロビーまで見送ってから部屋に戻ってきた。
朋子の潮で濡れたシーツを剥いでベッドに横になった。

潮か。クリーニング代取られるなあ。
まいっか。気持ちよかったことだしな。
それにしても朋子は相変わらず軽かったなあ。
こうなると他の女もいけるかもしれん。。。

今日、武田が朋子に再会したのは偶然でもなんでもない。
ちなみに、武田が県庁に就職したなんてのも真っ赤な嘘だ。
武田は地元の三流新聞記者に過ぎない。

いったいどうやって武田は粟屋朋子を探し出したのか。
話は数週間前に遡る。



その日、武田は地元の探偵と飲んでいた。探偵といっても半ぐれの類だ。
地元政治家のゴシップなどを運んでくれる探偵は、三流新聞社に勤める武田にとって重要な情報源なのだ。
その飲みの席で出た話がこれ。

最近、女とやれてないんだよねー。
武田さん、昔はもててたって豪語してたじゃない。
いやーそれがもう最近はさっぱりでさー。
今はネットでしょ。出合い系とかラインとかフェイスブックとか。
いやー、そっち系は全然わからなくてね。
あ、じゃあ昔の女を捜してもう一回やるとか。そういうのは?
いや、女は結婚すると苗字変わるし。探すの無理でしょ。
あ、簡単に探せないと思ってるんだ?
探せないでしょう。
いや、意外と簡単なのよ。そういうの。
なになに。その話し。教えてよ。
企業秘密なんだけどなあ(笑)
ちょっと、ちょっと。それじゃあ生殺しじゃない。
はっはっは。昔簡単にやれたような女は大抵フェイスブックやってる。ね。
うーん。そうなのかも。でも名前変わってるじゃない。
そうそう。だけどGoogleで結婚前の名前を検索すると引っかかる女も居る。
ホントかねえ?
しかも写真つきで間違えようがないんだなー。これが。
いやいや、そんなうまい話はないよ。
それがあるんだよなあ(笑) 同窓会ってやつ。
あー、同窓会かあ。
中学やら高校の同窓会で○○に会ったーって書いてる奴が結構居るのよ。
肩組んで写真撮ったりってやつね。そういえば俺も書かれてたわ。
そういうのを逐一調べると、同窓会掲示板があったりするの。
ほほう。
で、行動予定が分かったりね。
探偵って奴は怖いねえ。
あと男は結婚しても名前変わってないでしょ。
うん。そりゃそうだ。
FBで男の方を検索すると友達にお目当ての女がいるってわけ。
いやー。そんなに上手くはいかんでしょ。
はっはっはー。それはどうかなー。


武田は家に戻ると、酔った勢いで何人かの昔の女をぐぐってみた。
すると、橋下朋子が検索に引っかかったのだ。
しかも本当に写真付きだった。

○○高校の同窓会か。

学生当時よりも大人になってはいるが、間違いなく橋下朋子だ。
武田はすかさず高校の名前をメモした。

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2015/04/20

フェイスブックから昔の女を探し出した武田は…



翌日、昼過ぎに起きた武田は、朝食前に探偵の言ったことを思い出してみた。

まずは旧姓でいいからGoogleで検索して、昔の女を捜す。
同窓会かなにかで検索に引っかかったら、次は写真を確認。
掲示板があれば予定などを確認。
幹事その他の男の名前を見つけてフェイスブックで手繰っていく。
たしかそんな話だった。

まずは○○高校の同窓会を調べてみるか。

武田は検索を開始した。すると出るわ出るわ。
名前は付いていないが明らかに朋子と思われる写真が数枚。
そして同窓会のお知らせには男性の発起人の名前。
掲示板には、何組の何何君へメッセージとフルネームが満載だった。
それらの写真に片っ端から目を通し、名前も全てメモした後に、武田はFBに入会した。
FBの検索窓から男の名前をフルネームで検索してみる。
もちろん、何人かは外れだったが、何人かは○○高校出身と載っていた。

嘘みたいに簡単だな。

武田は拍子抜けした。
そうした男たちを何人も探っていったが、残念ながら朋子にはたどり着かなかった。
そして何人目かの男を探っていたときに、見覚えのある女の顔を発見したのだ。

こいつは同窓会で朋子と一緒に写真を撮ってた女だなあ。

武田は何気なく女をクリックし、その友達を一人一人眺めていった。
すると、あった。あった。朋子という名前の女が出てきたのだ。

粟屋朋子かあ。

武田は期待せずに、キリンの絵のプロフィールをクリックした。
すると、おっと!出てきた。橋下朋子だ。もう出身校など見るまでもない。
自分や子どもの写真がバンバン掲載されているのだ。

へーこいつ今、千葉に住んでるのか。

いくつかの記事を見ていくと、友達とのやりとりの中でいつどこにいく等の予定が公にされていた。

相変わらずゆるいなあ。
朋子ならなんとかなりそうだぞ。

ま、そんなわけで嘘の名刺を20枚作り、朋子の予定を見計らって出張を入れ、東京へとやってきたわけである。
あまりにも簡単にことが運びすぎて拍子抜けした武田であったが、いったん味をしめると止まらない。

次は伊藤恵子ちゃんかな~。

武田は持ってきたタブレット端末で次の女検索を始めた。
これから全国への出張が楽しくなりそうだとうきうきしていた。


追伸:
みなさんもこんなことが起きないように、SNSでの予定の公開には気をつけてくださいね。

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2015/04/11

美人ナースの生い立ち



もー祐樹君たらー。きゃー。

金曜の夜、寺島順子は部屋で一人、顔をほころばせていた。
思い出すまいとしても、どうしても今日の祐樹とのセックスを思い出し、顔がにまにましてしまう。
順子は大きめのクッションを股に挟み、ソファに倒れこんだ。
目を瞑ってクッションをぐっと抱きしめ、股にも力を入れた。

あー、どうしよう。もう。こんなじゃものたりなーい。ゆうききゅーん。

などと、とても声には出せない言葉が頭に浮かび、順子はクッションに頬を擦り付け顔を左右に振った。
何をしててもニマニマしてしまう。それは恋する乙女の姿だった。



順子は都内の某大手病院に勤めているナースだ。
順子が初めて就職してから現在の病院は2つ目。現在の病院に移ってからは外来、そして外科に回され、今は耳鼻科に勤務している。
順子が勤める病院の耳鼻科医は都内でも有名で、特に顕微鏡を使った繊細な手術で評判を得ていた。
院内でもまあまあ花形の部署であり、順子は仕事に関しては満足していた。

外科や内科の夜勤ともなると、それこそ緊急を有する事態が多く起きるが、耳鼻科であれば命に関わることはまずない。これは気楽だった。
また内科には退院するあてのないお年よりの患者も多く、昨日まで仲の良かった方が今日には亡くなることもあるなんて話を同僚から聞くと、きっと自分は耐えられないだろうと思っていた。
心優しい順子には、目の前で人が亡くなるのを見るのは耐えられないのだ。
そもそも順子がナースになろうと決めたのも、心優しい保健師さんに憧れてのことだった。



子どもの頃、順子は葛飾区の下町に住んでいた。
今も存命だが父親は腕のいい大工で、近所の人からも慕われる気風の良い男だった。
順子はそんな父親が大好きで、夕方早くに、父が仕事を終えて帰ってくると「お帰りー」と足にまとわり付いた。
父親は「お!ひとっ風呂浴びてからなー!」と順子の頭を撫でるのだが、順子はそんな父親の足にぎゅーっと抱きついて、ほこりと汗と煙草が混ざったような匂いを嗅ぐのが大好きだった。
順子の母親は、これまた気風の良い、いつもニコニコしいてる優しい女性だった。
母は父が帰ってくる時間に合わせて夕食を作り、煮物と白米の炊ける香ばしい香りが家に充満していた。
小さい頃の記憶を手繰る時にいつも順子が思い出すのは、父のあぐらの中に座って、父のビールのあての枝豆をつまむ自分の姿だ。
夏の夕暮れ時の、少しほこりっぽい風が頬をなで、ビールグラスを片手に、テレビに映る野球選手を嬉しそうに解説する父の姿が昨日のように思い出される。

そんな環境の中で少女、順子はすくすくと育った。
明るく美人で活発な順子には友達も多く、学校は楽しいところだった。
また両親が誉めてくれるのが嬉しくて、勉強も自主的に頑張った。
特段、塾などに通ったわけではないが、やれば分かるという賢い子だった。
父は「こいつは鳶鷹だ!」と近所の人に吹聴し、順子もまんざらではなかった。

中学の中ごろまで、この良い感じは続いた。しかし…


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2015/04/10

中学時代のわきがといじめ



小学校時代、順子は大きく背が伸びた。
そして無事に初潮を迎え、中学ではだんだんと丸みを帯びた女性らしい体つきとなっていった。
出るところは出、引っ込むところは引っ込むスーパーボディ、しかも美人である。
しかし、女性として目立ちすぎるとやっかむ同級生も出てくるわけである。

なにより当時、学校内でモテ男NO1と言われた野球部の先輩の告白を断ったのがまずかった。
小学校の延長のような順子としては、当時まったく恋愛に興味はなく、むしろ皆に囃されるのが嫌で先輩とのお付き合いをお断りしただけなのだが、それが女子学生たちの嫉妬に火をつけた。
挙句、あらぬ噂を立てられ、順子は学校の大半の女性からひそひそ話を喰らう立場に置かれることとなった。
順子自身が何をしたわけでもないのだが、順子のその状態が可愛そうだと男子学生がかばったことで、余計に女子に火をつけたのだろう。

だが、クラブの陸上に精を出ししてた順子には、仲の良い友達が残っていた。
「あんな訳のわからない噂、気にしなくていいよ」と友達は言ってくれたので、順子はなんとか気持ちを保ち、2年の間は学校に通っていた。


それが、3年の1学期の中間テストの時、今回は勉強が足りなかったかもしれないと焦った順子は緊張をしてしまった。
その当時、女性の体として充分に完成していた順子は、おそらくアポクリン腺も発達してきていたのだろう、その緊張から妙な汗をかいてしまった。
テストの最中に、順子のワキガの香りが教室内に流れ出た。
勿論、それ以前も陸上の大会の時に緊張から汗をかき、匂いを撒き散らしていたかもしれない。
だが、いわゆる普通の運動時の汗にまぎれて気にもならなかったのだ。
その異質な香りが今、教室内に漂い始めているのである。

最初は、誰の何の匂いか分からなかったので、皆、顔をしかめつつ試験を受けていた。
それがその日のテスト終了後に、一人の女子が「匂い検査始めるよー」と男女問わずに、くんくんと匂いを嗅いで回り始めた。
大人と子供が入り混じった中学時代の所業である。一人終わり、二人終わり、とうとう最後に順子のところまでやってきた。

ねえ、寺島。あんたじゃないよね。

と意地悪な女子学生は順子を嗅いだ。

うげっ!こいつだ。

意地悪な女が鼻をつまみながら順子を突き飛ばした。

あんたさー、女なんだから体くらい洗っておいでよ。
くさすぎなんだよー。
テストできないだろー。
ばーか。

ここぞとばかりに調子に乗った意地悪女のとりまき連中が順子に罵詈雑言を浴びせた。
順子はホームルームの終わりを待たずに学校を飛び出すしかなかった。

翌日も試験があったので順子は学校に行かざるを得なかった。
しかし、あの美人の順子が臭いという話はあっという間に学校中に広まっていた。
多少、同情的に見ていた男子も、臭い、という言葉には敏感な思春期である。途端に順子を避けるようになった。
順子にとってもっともっときつかったのは、これまで友達として順子をカバーしてくれていた、陸上部の同級生が順子を避けるようになったことである。
近々引退なのでクラブはどうでも良かったが、学校に友達が一人も居ないというのは順子にとって苦痛でしかなかった。
順子は最後の望みをかけて、仲の良かったクラブの子に話しかけた。

ねえ、ねえ、圭子。あのー、、、
あ、順ちゃんごめん。匂い移ると困るし。あ、中村さーん。

会話を断たれ、とうとう最後の望みも失くした順子は、本当に学校に一人の友達も居なくなってしまったことを感じたのである。

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2015/04/09

優しい保健師えっちゃん



学校に行きたくない。

順子は初めてそう思った。これまでに一度も感じたことのない感情である。
小学校時代は学校に行くことが面白く、むしろ毎日早起きをしていたくらいだった。
友達もたくさんいて、毎日、馬鹿な話をした。
遅くまで校庭でかけっこもした。走ることが大好きだった。
みんなが嫌がる小テストだって嫌いじゃなかった。人よりも少し良い点を取れるのが自慢だった。
先生とお話しするのも大好きだった。自分の知らないことを色々と教えてもらった。
何より、毎日元気に学校に行くことで、父親や母親が自分を褒めてくれるのが嬉しかった。

「健康で、利発で、自慢の娘」父や母の笑顔が頭に浮かび、順子は布団の中で一人泣いた。
母親が起きてこない順子を心配して布団まで来てくれたが、

ごめん、今日は体調が悪いから、学校休む。

そう言ってその日は休むことにした。
しかし、いつまでも休み続けてはいられない。
順子が3日も休めば、きっと両親共に心配し、その理由を問い詰めてくるであろう。
そして自分の体臭が元で、学校で一人ぼっちになってしまっていることを話さなくてはならなくなる。
それも苦痛だが、順子は両親に心配をかけるのが嫌だった。
それで翌日は普通に起きて支度をし、学校へ向かった。
順子は学校に着くと教室へは向かわず、保健室に直行した。

お、、、おはようございます。
あら寺島さん。おはよう。怪我?

若い保健師の浅村悦子が椅子を回し、順子と目が会うと訊ねてきた。
順子は陸上部の練習で打身やすり傷を作ったときに何度か保健室を訪れていた。
快活で美人であり学内でも目立っていた順子は、浅村の覚えも良かったのである。

んー。えっちゃん。ここで勉強してもいい?
怪我とか熱とかじゃないのね。
うん。。。
なにかあったの?
んー。言わなきゃだめ?
だめじゃないけど。じゃあ、言いたくなったらでいいや。
今日はここで勉強していい?
隣に教室があるけど、
ここがいいの。えっちゃんの横。

保健室の隣には、メンタルに問題があり授業に出られない生徒のための小さく区切られた教室があり、不登校でないにせよクラスに馴染めない子達はそこで学習をしていた。
その時の順子は知らなかったが、学校にはカウンセラーが常駐しており、不登校や保健室登校の生徒のカウンセリングもしているのだった。

もう。しようがないなあ。今日だけだよ。
さすが、えっちゃん。
先生には私から伝えとこうね。
うん。

美少女の順子が満面に笑みを浮かべ、安堵の表情を表した。
兎にも角にも学校には来た。家には伝えないように浅村から担任にお願いをして今日のところはこれでしのげる。

その日、順子は浅村と尽きることのない話しをした。
学校には色々な生徒が居るということ。不登校の子や保健室登校の子のこと。
中学の頃は浅村自身がいじめられっ子だったという昔話。そしてどうして保健師になったのかという話。
本当に話は尽きることがなく、大人の恋愛事情から子どもの恋愛事情。クラブ活動の話。
高校生や大学生の生活はこうだよという話。大人になるともっと世界が広がるよという話も。
結局、その日、順子は勉強することもなく一日、浅村と話をして過ごした。

浅村は順子の話を真剣に聞き、順子の位置まで降りてきてくれてアドバイスをくれた。
若い浅村も、順子から見れば立派なお姉さん先生でキラキラと輝いていた。

えっちゃん、明日もここに来ていい?
うん。順ちゃんは学校に来ることが大事だからね。いいよ。

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