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2015/05/13

ビルの陰から10数人近い男女が現れ、タケシの車に近づいてくるのが見えた。



タケシは津田沼駅のロータリーに車を突っ込んだ。
コンビニで立ち読みをして時間を調整したのだが、それでもやはり早くついてしまった。

(もっと停めやすいところねーかな)

夜風が肌寒いので助手席からアロハシャツを取り煙草に火をつけて、5,6歩歩き始めたときだった。
ビルの陰から10数人近い男女が現れ、ロータリーに停めたタケシの車に近づいてくるのが見えた。
若者らは聞き慣れない言葉で声を荒げ、タケシの車を指差した。

ち、面倒なのがきやがったなあ。

タケシが車を動かそうと運転席側に回ると、それよりも早く異国の若者らが車を囲んだ。
わーきゃー言いながら女の一人が手を伸ばしてジェットスキーに触ろうとするので、タケシは車のドアを離れ荷台に回った。

おい。触んなよ。

女がジェットスキーに伸ばした手をタケシが払うと、若者らはタケシを囲んだ。男と女の2重の輪だった。
そして口々に罵声のようなものを浴びせるが、何を言っているのかタケシには分からなかった。
異国の言葉だ。聞き慣れない言葉の間に「ずるい、ずるい」という単語が挟まる。

なにがズルイんだよ。馬鹿。

タケシを囲んだ集団の中でもひときわ背の高い男がタケシの目の前に立ち、火を吹くような勢いで罵り始めた。
うるせーなーこの馬鹿と、タケシが目線を横にやると、先ほどの女が荷台に乗り込もうとしているのが見えた。

あ、コラ!

半身をよじって一歩女に近づこうとした瞬間、タケシの後ろ頭に衝撃が走った。
一瞬で目の前が暗くなる。

・・・

ポケットをもぞもぞと探られる感触でタケシは目覚めた。
どうやらビルの隙間の薄暗がりに転がされているようだ。
目の前に金髪で目の釣りあがった男の顔があったので、タケシは右腕を振り上げ男を追い払った。
とその瞬間、鼻っ柱を激痛が襲い、まぶたの裏に紫の星が点滅した。
鼻を手で覆いながら薄目をあけて周りを見ると、先ほどの男の集団に囲まれているようだ。
おそらく横に立っている別の男からの顔面蹴りがヒットしたのであろう。

(くっそ。最悪だな。)

丸くなって転がるタケシのズボンに金髪が手を入れてきた。
タケシが抵抗すると、腹や背中に容赦のない蹴りが降り注いだ。
そのうち、ゴキンっと酷い音がして右足に激痛が走った。
タケシはうめいて転がったが、右足は動かなくなっていた。
ガランと重いプラスチックが転がる音がした。
ビールケースだろう。男らが笑い声を上げた。

先ほどの金髪がタケシの右ポケットから車のキーを引き抜き、勝ち誇ったように右手をかざした。
若者らは大声で歓声を上げた。

馬鹿野郎!返せよ!

タケシが身をよじって金髪の足にしがみつくと、周りからまたもや蹴りが降り注いだ。
その蹴りは、タケシの頭と言わず首、手のひら、ひじ、ひざ、そして折れているであろう右足にも容赦なくつき刺さった。
異国の集団は、タケシが完全に動かなくなるまで蹴り続けた。
 
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2015/05/12

星も見えないビルの隙間、タケシの口元から煙草がこぼれ落ちた



薄暗い闇の中でタケシは目覚めた。
頭と体がズキズキと痛む上、前もよく見えない。
腫れたまぶたを上げ、目玉を動かして周りを見ると、自分がビルの壁かなにかに寄りかかるように座っているのが分かった。
力を入れてみるが足は両方とも動かない、右腕も上がらない状態だった。

(くっそ。あいつら。)

左の遠い雑踏の方からわずかに光が漏れてきていた。
タケシは唯一動く左腕を返して時計を見てみたが、その時計はガラスが割れ、針もなくなっていた。

(何時なんだよ。くそ。リカコ待たせてるな。これ。)

タケシは胸ポケットからくちゃくちゃになった煙草を引っ張り出し、どうにか口に咥えた。
震える左手でライターの火をつけ、小さく吸い込む。

(どうすっかな。リカコ。。。)

タケシは二口目を吸って、目を瞑った。

(リカコ。。。)

左手がだらんと垂れ下がる。星も見えないビルの隙間、タケシの口元から煙草がこぼれ落ちた。

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2015/05/04

大学時代の彼に偶然出会っちゃった




いやー今日は参っちゃったなあ。
まさかあんなところで武田君に会うとは、びっくりよね。
あー、でも、早く帰んなきゃ、旦那に叱られちゃうー。
でも武田君、あんなエリートになってるなんて。うふ。

人も少ない5月の東西線で、粟屋朋子はまだ股間に異物を感じながら今日のことを思い出していた。
思い返してみると何かでき過ぎなのだが、まったくもって縁とは不思議なものだと妙に感心していた。

粟屋朋子は福岡県の出身だ。
福岡県というと日本の5大都市にも数えられ都市部のイメージがあるが、実際には博多近辺が栄えているだけで、少し足を伸ばせば、かつての炭鉱町やのどかな田園風景が続く田舎が広がっている。
朋子はそんな田舎で生まれ育った。
幼い頃からそこそこ賢かった朋子は地元の進学校から神戸の大学へと進み、ちょっとはっちゃけて大学デビューを果たした。
前述の武田と出会ったのはその頃である。武田はぱっと見の良い男で、その頃はちゃらいサークルの幹事をやっていた。
神戸という都会にやってきたばかりの朋子は、すっかりと騙され良い玩具にされてしまったのである。
それでも武田について歩けば自分のしらなかった楽しいことが色々と多く、朋子にとってそれはそれでいい思い出だった。
朋子は大学卒業後、関西の洋服メーカーに就職し、同じ部の先輩とあっさりできちゃった婚。
その後は、旦那の転勤について千葉へやってきていた。

ところで朋子の出身校である福岡の進学校は結束が固く、毎夏、関東在住者による同窓会を盛大に行っていた。
今年は関東支部同窓会の幹事が朋子の卒業年度に割り当てられており、今日はその集まりだった。
すでに色々なつてから連絡名簿が作られており、専業主婦連はお昼から早々に集まって旧交を暖め、幹事会に向けての更なる連絡名簿の作成などを話し合った。
まあ、4時間以上、無駄話をしていただけだが。

と、そのホテルに武田が居たのである。

専業主婦連との連絡会議が終わり、友達に囲まれてホテルのロビーを歩いていたときに、それは起こった。
朋子が歩いているとき、ロビーの椅子に座って新聞を読んでいた男性が顔を上げるのが目の端に見えた。
その男性がすっと立ち上がったので、朋子は何かと思ってそちらを向いた。
途端に二人の顔がぎょっとなった。朋子が友達と共に歩くにつれ二人の距離が徐々に狭まっていく。

橋下?
武田君?

互いに同時に声が出た。

うわー橋下、久しぶりだなあ。お前、東京にいるのかー。
武田君こそ東京なんだー。

男性から旧姓で呼び捨てにされるのは久しぶりだった。
朋子の友達が興味深そうに二人を覗き込むので、朋子は大学時代の友達と簡単に紹介した。
武田は軽く会釈した。
ホテルの出口が近かったので友達たちとは再会の約束をし、朋子は5,6歩下がってもう一度、武田のもとまで戻ってきた。

友達とランチ会かなにか?
うん、高校時代のね。今度、こっちで同窓会があるから。
幹事会みたいなやつか。え、今、こっちにいるの?
そうそう。武田君は?
俺は出張中。ここ泊まってるんだけどね。
えー。リッチじゃーん。
 
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2015/05/03

まずは一押し。キスからスタート。



という流れから部屋について来てしまった。
なんだか武田と会うとおサセに戻ってしまう、いけない朋子である。

眺めいいねー。
そうかー。お前、都会に居るんだからこんなのいつも見てんだろー。
でも千葉だからねー。
千葉どこ?
浦安のあたり。
ディズニーあるじゃん。
うん、まあだいぶ遠いけど。
そっか。
武田君、今、なにやってるの?
名刺見る?
うん、頂戴。頂戴。
うわー。県庁じゃん。そんな賢かったっけー。
卒業して、一度就職してから、入りなおしたんだよ。
すごーい。格好いいねー。
普通だよ。普通。な、それより。

武田が手を伸ばした。

あ、ダメダメ。あたし主婦だよ。
つって付いて来てんじゃん。
もう子どもも大きいし、おばちゃんだし。
そんなことないよ。相変わらず綺麗にしてるし。ほら。

武田が手を引いて、朋子は武田の腕の中に納まった。

もう。だめだって。
じゃあ、キスだけ。昔みたいに。
キスだけだよ。本当に。
うん。
ちゅ。
えー。そんなキスじゃなかったじゃん。ちゅる。
だめだって。むぐぐ。
お前、ホントいい匂い。べろん。じゅる。
んふ。もう。れろれろ。んー。
いつもこんなだったな。
あ、胸さわっちゃ・・・んー。もう。ここまで。

朋子が武田を突き飛ばした。武田は2歩下がったが怯まない。
もう一度、朋子を腕の中に引き込んだ。

なあ、俺もうこんなになってるんだから。
武田君、あたし主婦だって。昔と違うの。
旦那さんと最近してる?
そりゃしてないけど。
じゃあ良いじゃん。
良くないって。
あ、分かった。じゃあ絶対に中に入れない。
いやそういう問題じゃないって。
手で、手で抜くのはどう。
武田君、そんなキャラだったっけ?


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2015/05/02

いやいやと言いながら、手ぐらい良いかなと思う、押しに弱い女



とか何とか言いながら、手ぐらい良いかと思う、そもそも押しに弱いタイプの朋子であった。

じゃあ、手で抜いたら帰るからね。
お、マジで。
とっとと脱いで、そこに立って。
喜んで。かちゃかちゃバサ。ぼろーん。
あら、こんなに大きかったっけ。ていうか部屋明るいね。コキコキ。
あーもうちょっとゆっくり。気持ちいー。
そう。。気持ちいい? 両手の方がいいのかな。
あーそれもいいね。
我慢汁出てきてるよー。ほらー。くいっくいっ。
先だけ責めるの、やめテ。
気持ちいいんだ。
うん。ねえ。ちょっとだけちゅってしてよ。
キスのこと?
いや、分かるでしょ。
バカ。もう。ちゅ。
おお。。もう一回。
ちゅ。ちゅ。
あ、手を止めないで。
武田君、文句が多い。
文句言わないから。上から咥えてよ。お願い。
はあー。もう。
お願い。おねが
パク、んー、んー、んー、モガ
超気持ちいー。朋子すごい気持ちいいよ。
もう、バカ。パク。ちゅ。
ねえ、朋子。絶対入れないから。お前の見たいな。
それ止まらなくなるでしょ。
だって学生時代思い出したんだもん。
見るだけ?
見るだけ。
絶対?
ぜったい。俺、自分の手でイクから。
じゃあ、そこに立ってて。絶対ベッドに上がっちゃだめ。
分かった。

実は朋子も濡れまくっていたのだがそれは武田には秘密だ。
朋子は腰かけていたベッドの上にずり上がると、スカートで隠してストッキングとショーツを脱いだ。

動いちゃだめだからね。パカ。
えー。もっとスカート上げてくれないと暗くて見えないよ。
じゃあ、もうちょっと。すすす。早く抜いて。
見えないよー。小さくなっちゃうよ。
じゃあ終了。
もうちょっと近くまでだめかな。
じゃあ手を出さないで倒れこんで。
分かった。ばた。
これで見える? くぱぁ。
朋子めちゃめちゃ濡れて光ってるよー。
あん。

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2015/05/01

相変わらずピンク色で綺麗だなー。べろべろべろ。ぷちゅー。



相変わらずピンク色で綺麗だなー。
んふ。お世辞はいいから。
ねえねえ。俺の言うようにやってみて。
えー。
指は入れなくていいから、クリを擦ってみてよ。雰囲気だけ。
えー。変な気持ちになっちゃうよ。くりくり。
もうちょっと見えるように、反対の指で広げてさ。
え、こう。くぱー。

押しに弱い朋子、今やノリノリになっているのであった。

お、凄いよ。朋子、穴から汁垂れてきてる。
だって、気持ちいいもん。あん。
その汁つけてクリやってみて。
こう。くりくり。あー。
なんか外もぷっくら広がってきたぞ。
いやん。くりくり。
もっと押さえつけるように強くしたら。
あ、あ、こう。ぐりぐり。
なんか下の口がパクパクし始めたぞ。
見られてるのってなんか感じるもん。
淫乱だあ。淫乱主婦。
そんなじゃないもん。
手が止まってるぞ。
あ、ごめん。くりくり。

もはや謝る状態になっているのであった。

よし。反対の指を入れて。
入れないんじゃないの。
自分の指なら大丈夫じゃん。ほら。
あああ じゅるじゅる。
なんでいきなり2本なんだ。凄い音してるぞ。
ごめんなさい。じゅる。だって気持ちいいの。
見られて嬉しいって言ってみ。
言えないょ-。
大丈夫。誰も聞いてないから。
み、見られて。嬉しいかも。じゅる
もっと見てって。
んー。もっと見て。じゅるじゅる。
よし見てやる。
あーちょっとなに。それ。
見てるんだよ。
近すぎ。
あ、こら、手が止まってる。
あ、ごめん。

これなら・・・大丈夫だな。いや、大丈夫だ。

・・・
ぁ、今、舐めたでしょ。ずりずり。
舐めてないよ。
うそ。
舐めて欲しいからそう感じたんじゃないか。
ちがうよ。ずりずり
舐めて欲しいだろ。
ぃゃ
舐めて欲しいだろ。
うーん。ちょっとだけ。。。かな?

よし、じゃあ手をどけて。クリはそのまま。べろ~。
あー。だめ。これ気持ちいい。
クリもして欲しいんじゃない。
うん。して欲しいかも。
べろべろべろ。ぷちゅー。

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