こんなに体を押さえつけられていては反撃はできない。
愛子は従順に洋二を受け入れる振りをすることにした。
分かったから。お願い。乱暴はやめて。
お、感じちゃった?
虫唾が走る程の勘違いぶりである。
うん。でも痛いのは嫌なの。
だよな。ごめんな。
うん。
洋二の背中が離れ愛子の右腕が自由になった。
洋二の体が足元まで降りていって愛子のパンティに手をかけた。
愛子は腰を浮かせて洋二のなすがままにさせた。
洋二は愛子のパンティを剥ぎ取るとそのまま股間に顔をうずめた。
ぴちゃぴちゃと愛子の陰部を舐める淫猥な音が響いた。
綺麗な形じゃのー。
洋二が膣口に指をかけながら言った。
愛子は感じてはいけないと思いながらも声を抑えられなかった。
しかし悔しいが、くーんと犬が甘えるような声が鼻から漏れた。
洋二はそれが嬉しいのか指の出し入れを始めた。
愛子は涙が出そうだった。でも絶対にチャンスはある。
そう思うことでしか耐えられなかった。
洋二はひとしきりまんこを舐め、愛子の膣口を唾でべとべとにすると
そろそろ入れて良いかと聞いてきた。
愛子は体を起こして洋二と顔を見合わせた。
ゴムはして。
おお。そりゃそうじゃの。
洋二が枕もとのコンドームを取ろうと四つんばいで体を伸ばした。
ここしかない。
愛子は右手でグーを握り、左手をベッドにつくと
思いっきり体をひねって洋二の股間を打ち抜いた。
バドミントンで鍛えたスナップの効いたショットだった。
中途半端な姿勢のために大した力が入ったわけではない。
しかし、その角度とあたり所は抜群だったようだ。
愛子のこぶしは四つんばいの体勢でぶら下がっている
洋二の金玉をクリーンヒットしたのだった。
ごあーっ
声にならない声を発し洋二の体が丸まった。
愛子はベッドから飛び降りると洋二の様子を伺った。
洋二の手は股間を押さえ体が丸まったまま横に転がっている。
おま。。。おま。。
洋二の声が震えていた。
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