志保のふくらはぎに触れていた文哉の左手が、足のラインに沿って徐々に上がり、ももの内側をさすり始めた。
志保はタイトスカートを穿いていたのが、文哉の腕の動きに協力して少し腰を浮かせ、スカートがせりあがるようにした。
志保の協力でタイトスカートはまくれ、文哉の指は無事に三角ゾーンに達した。
ショーツとストッキング越しにではあるが、志保はヴァギナの割れ目沿いを文哉の指が優しく上下にさすっているのが分かった。
その指の動きに荒々しさはなく、乳首を転がしている絶妙な舌の動きと相まって、とても気持ちよく感じられた。
好きな相手に体を触れられるのは気持ちがいい。嬉しい。特に安心できる相手とであれば心が開放されるような気がする。
この何年かは彼氏もなく、ただ仕事に打ち込んできた。
金融業界の殺伐とした日常に身を置く志保にとって久しぶりの開放感だった。
その開放感と文哉が与えてくれる感触に身を任せていると、お腹の奥のほうで何かがぐるっと動いた気がした。
それで志保が我に返ると、文哉がショーツの隙間から指を滑り込ませようと格闘しているのに気がついた。
タイトスカートにストッキング、ショーツがあっては志保の協力なしにそれは無理だろう。
ねえ。ここは明るすぎるよ。。。
志保は抱きかかえた文哉の耳に向かってささやいた。
文哉が体を離してくれたので、志保はどうにか立ち上がって、文哉の手を引きベッドルームへと移った。
部屋のライトは消したままにした。
ベッドの横に立ったまま二人はまたキスをした。にちゃにちゃと舌の重なり合う音がする長いキスだった。
志保は本当はシャワーを浴びたかったのだが、それを言い出すと今の雰囲気が崩れ、興ざめになってしまいそうだったのでだまっていた。
キスが終わると志保はベッドの反対側に周り、ブラウスとブラを取り、タイトスカートとストッキングを脱いで、先にベッドにもぐりこんだ。
文哉が遅れてシーツに滑り込んできた。
再びキス、そして舌は胸へと滑り落ちていき、文哉の指が志保のヴァギナにたどり着いた。
最初は恥毛の部分を優しくなでていたが、やがてその指は割れ目に沿って降り、志保の膣口から溢れた愛液をすくい取るとクリトリスにとって返した。
文哉の指はなかなか上手だった。
親指でクリの皮を剥くように引っ張ると、最初はあまり強くもなく中指が触れるか触れないかの距離でクリの薄皮を擦った。
志保はもっと強くして欲しいような、でも時間をかけてこのまましていて欲しいような、じれったさの中でもがいた。
お隣に聞こえてはいけないので、大きな声を出さないように抑えたが、それでも震えるような息が鼻から漏れた。
文哉は指ではそれ以上のことはしてくれず、すぐにクンニのためにシーツの中にもぐっていった。
おへそにキスをし、恥毛にキスをしながら文哉は段々下がっていった。
志保の股の間に体を置いた文哉の舌はすぐに志保のクリトリスを捕らえた。
志保は協力的に脚を開き心も開いた。この子は無茶はしないと感じられたので、されるがままに身を任せたのだ。
文哉が柔らかい舌を尖らせ、勃起したクリトリスを上に下に、たまに左右に転がす動きが股間に感じられた。
その度に、志保は腰に電気を打たれたように腹筋を硬直させ、腰を浮かせた。あまりに気持ちが良かった。
そのうちに舌でビラを掻き分け、文哉の唇が膣口までたどり着いた。
べーっと舌が膣口に滑り込んでくるのが分かった。それも何度も。
入口付近だけの挿入なので、なんともじれったいのだが、固い指でこねくり回される不安がない安心感から、この行為もまた気持ちが良かった。
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