しばらくクンニを楽しんでいた文哉が体をずらして枕元まで戻ってきた。
志保はクンニだけでもお腹をぴくぴくと痙攣させ、なおかつ声を抑えていたために相当疲れていた。
フェラをして欲しいというのかなと、呼吸を整えながら文哉の言葉を待っていると、文哉は腕を回して腕枕をしてくれた。
志保さんのあそこ。すごく良い匂いがした。
シャワーも浴びてなかったのにという恥ずかしい気持ちと、思いもよらない褒められ方に志保の頬はかあっと熱くなった。
馬鹿(笑)
本当だって(笑)
もう(笑)
文哉が腕枕をしたまま半身をひねって志保のほうを向いて小声で言った。
ねえ。
なあに?
入れても良い。
うん。でも声出ちゃうからゆっくりね。
うん。それと。
なに?
電気つけたい。
えー
顔みたいから。
うーん。豆球なら。
文哉がシーツから抜け出て部屋の入口まで行き、ドアの横のスイッチを2回連続で押し豆球を点けた。同じ造りのマンションに住む2人ならではの行動だった。
引き締まった裸の文哉がベッドに戻ってくるのが薄明かりの下で見えた。
戻ってきた文哉は、志保の脚の間に体を滑り込ませた。
じゃあ。いい?
下から見上げる文哉の顔は暗くて見えないが、自分の顔はきっと見えてるんだろう。志保はそんなことを考えていた。
中には出さないでね。
うん。
絶対に。
うん。
きて。
文哉がペニスの先端を志保の膣口に沿え、ゆっくりと腰を押し出した。
志保の中は十分に濡れていたが外側は乾き始めていた。
乾いた小陰唇を巻き込まないように、文哉は2,3回浅く出し入れを行いペニスに十分ぬめりを付けると、次はより深く入っていった。
自分のヴァギナが文哉のペニスを根元まで飲み込んだことが分かると、志保は手を伸ばして、文哉の体を受けとめ抱きしめた。
文哉が約束通りゆっくりとした挿入を繰り返したために、志保は自分の中で大きく硬いものが行き来しているのをより深く感じ取ることができた。
もっと体重をかけて抱きしめてくれていいのに・・・志保は自らの腕に力を込め、文哉を抱きしめた。
ずっと離れないでいられるように。
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