2007/05/04

エッチな体験談－夏男さんからの投稿

　
私は自営で暇な時はよくツーショットチャットをしています。

この４月の話なんですが、その日はタイミングよく朝からつながって
午前中ずっと一人の女性と話をしました。仮に美奈子さんとします。
美奈子さんとは話が弾みその日の午後会うことになりました。
待ち合わせはファミレスの駐車場です。

正直こんなスピーディな展開は怪しいとも思いました。
最近は美人局なんかもありますし、もしかしたら危険があるかも。
でもそこは男の悲しい性と言いますか兎に角行かねば始まらない
と私は勇んで出かけることにしました。

ファミレスの駐車場は混んでいましたが、私はかなり早めに着いて
入口の見えるちょうど良い位置に車を停め、入ってくる車を1台1台
目を皿のようにして見つめました。あれならいいな。これはダメだ。
とウキウキした気分でした。

しかし約束の時間が過ぎても一向にそれらしい車は現れません。
みな連れ立ってファミレスに入って行ってしまうのです。
すっぽかしだったかーと思うと同時に少し心に余裕ができました。
そうなってから駐車場の中を見回すと、ファミレスの建屋の影に
停まっている一台の車が目に付きます。こちらからは見えにくい
位置ですが、どうも中に人それも女性が乗っているようです。
私が着いた時にはもう停まっていたのだと思いますが
まさかそんなに早く来るはずないと気にもしなかったのです。
そしてその女性らしき人影がこちらを見ているように思えました。

私は意を決して車を降り、その建屋の影の車に近づきました。
やはり女性です。私が声をかけられるくらいの距離になると
車のウインドウが降りました。

「あのーチャットの･･･」

聞こえるか聞こえないかくらいの声で話しかけると女性は
うん、うんと首を縦に振りました。美奈子さんだったのです。
もう少し近づくと私には勿体無いくらいの美人でした。

「じゃあ、あの、僕の車で移動しますか」

と声をかけると美奈子さんは少し躊躇した後に車から降りて
きました。すげ！（本人は太っていると気にしていましたが）
はちきれんばかりの胸がニットのセーターで強調され
タイトスカートでウエストのくびれも素晴らしく
またスカートからのぞいた足がたまりません。
正直、なんでこんな人がチャットでー！と思いました。

美奈子さんは車内を覗き込むようにしてから乗ってきました。
彼女が乗ると私はすぐに車を発車させました。チャット中
エッチな話全開で会えばもうすぐにということだったので
遠慮なくホテルに向かったのですが、その道すがら

「怖そうな人じゃなくてよかった」

と美奈子さんは笑いながら話してくれました。旦那さんとの
関係がこじれてからずっとセクスレスで、前には彼氏がいた
けれども、その彼氏と別れる時もかなり揉めてつきまとわれたり
の面倒があったとのこと。それでもどうしてもセックスしたくなる
ときはあるのでそういうときは１回限りの約束で相手を探し
思い切り楽しんで、後腐れなくサヨナラするということ。
それで今回のお相手に選ばれたのが私なのでしょう。

私は話に納得しつつも後ろからつけてくる車がないかと
バックミラーを気にしていました。まだ美人局の可能性を
捨てられなかったのです。

日頃使うちょっと山の方に入った綺麗なホテルに到着しました。
私はもうどうにでもなれという気持ちで車を滑り込ませました。
部屋に向かうエレベータの中でも美奈子さんはお喋りをしていたのですが
私は美奈子さんの後ろ頭を抱え込み、ぐっと引き寄せてキスをしました。
軽くちゅ。そして舌を滑り込ませると彼女の舌も積極的に応えてきました。

更に私は彼女の手をつかみ自分の股間に持っていきました。
当然私のチンコはこれからを期待してビンビンキリキリに立っています。
美奈子さんはズボンの上から私のチンコを一度握り、そして上下に優しく
さすりました。カリのところでは２本の指で挟むように刺激を加えます。
もちろん、その間も舌はベロベロと妖しく絡み続けました。
二人とも鼻息がフンフンと漏れ、美奈子さんの口紅と香水と髪の匂いと口臭が
混ざったようなフェロモンの香りに包まれて私はクラクラしました。

そ、それで！それで！