私が二十歳の頃のことです。
夏の暑い日に、家でダラダラしていると
近所のスイミングジムのチラシが目につきました。
暇だし、暑いし、無料体験だし…!早速行ってみることにしました。
泳ぐのなんて久しぶり~と不安になりながらプールサイドに行くと
おぉっ!?インストラクターのムキムキな体が目に入りました。
わりとマッチョ好きな私は、少し期待してプールへ…♪
しかし全く泳げない!!沈む…(-o-;)
溺れそうになりながらも必死で泳ぐ私に
優しそうなお兄さんが(期待通り)声をかけてくれました(*^_^*)
大丈夫ですか?コツを教えてあげましょうか?
あ、はい。お願いします♪
こんな感じでレッスンが始まり期待が高まる私とは裏腹に
インストラクターの仕事を淡々とこなす彼。
期待はずれかな…とガックリして帰路についたのでした。
日も落ちて薄暗い帰り道、ジムの横の細道を歩いていると
突然後ろから口を塞がれ、強く手を引っ張られたのです。
ヴ~ヴ~!!声にならない叫びをあげながら抵抗したけど無駄でした…
倉庫みたいなガランとした暗い部屋に入れられ
床にたたき付けられたのです。
恐怖で震えている私に、ゆっくり男が近付いてきます…
大丈夫ですか?教えてあげましょうか?
さっきのお兄さんが、怪しい笑顔を浮かべて見下ろしていたのです!
まるで別人みたいな顔で…
わけが分からず、恐怖と痛みで震えながら、
た、た、すけて…と言うと
はい、いいですよ~とか言いながら私の腕をつかみ
強引に立たされました。
ダンッと壁にたたき付けながら激しく唇を奪う彼…
まだ頭が混乱していた私は、力も入らず、彼のなすがまま…
涙がこぼれてきました。
するとその涙に気付いた彼が
さっきの優しいお兄さんの顔に戻ったのです。
『あ、ごめんなさい!ボク、我慢出来なくて』
ねえさん、大事なのはソコからですよっと(´ー`)y-~~
- 関連記事
-
>> どのストーリーでもあなたの琴線に触れたなら、1クリック応援をよろしくお願いします。
みんなが読んでる話題の情報
- 女性の性欲発動スイッチSMS
- 美人専用逆ナンパシークレッツ ~ たくさんの美人が向こうから勝手にあなたにすり寄ってくるこの魔法を知りたくはないのですか? ~
- 唯一無二の女になるための5stepのエッセンス~九州恋愛コンサルタント内野舞Presence~
コメント