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2017/03/08

覗きの言い訳と女の脅し



さてと、

好美を追って後部座席に乗り込んだ女が言った。

写真を撮ってないか確認するわ。携帯を出して。
撮ってません。本当です。信じてください。
あなたの何を信じられるの?

とっとと出してロックを解くの。

ピンクのコートの女の強い口調に負けた好美は、涙をぬぐい鼻をすすった後、鞄から携帯を取り出した。
ロックを解いてに渡す。
しばらくすると女の携帯が鳴り始めたが、女はそれを気にも留めていない様子だった。
そしてピンクのコートの女は、しばらく好美の携帯をいじった後にこう言った。

ふーん。写真はないみたいね。杉本好美君。
写真…え…なんで名前…
悪いけどFaceBookを見たわ。
えっそんな。
電話番号ももらったわよ。次は身分証かな。
本当に無理です。本当に勘弁してください。
あらそう。それなら私は図書館に戻るわ。

ビデオで確認すればわかるし。
ビデオ…?
あなた先週あそこで本を借りて帰ったでしょう。

見てたの。それに杉本君て名前も分かったし。
あぁ…
私が言えばあなたは終わり。でも別にいいの。
身分証出します。言わないでください。
そうね。従順が大事よね。

さっきから手が震えてまともにものを持てないのだが、好美はあきらめて鞄の中から運転免許証を取り出した。
アルバイトのために原付の免許を取った時のものだ。
ピンクのコートの女はそれをしげしげと眺めてから、携帯で写真に撮った。

僕、学生なんでお金はありません。許してください。
ふーん学生なんだ。お金なんてあたしが言った?
…言ってません。
 

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2017/03/07

覗きの反省と後悔、涙のドライブ



沈黙の後、「車で送るわ」とピンクのコートの女が言って後部座席から出ていった。
女は運転席に乗り込むと「なにしてるの。助手席に移りなさい。」と命令してきた。
名前も電話番号も住所も押さえられ、逃げるわけにもいかない好美は、素直に助手席に移るしかなかった。

あの、送るって…
津田沼なんでしょ。京葉で送るわよ。
いや。あの、親に会う気なんですか?

女が無言で車を走らせ始めた。
パニック状態の好美はもう何を聞いて良いのか分からなかった。
それでも言わずにはいられない。

本当に親は困るんです。許してください。
警察もでしょ? 犯罪だもんね。

また沈黙が続いた。その沈黙を破ったのは女の方からだった。

数週間前からあなたの行動を見てたわ。
えっ?
いつもあの棚から覗いてた。よく初めてなんて言えたわね。

何か言うことないの。
すみません。

また沈黙が続いた。

原木インターで降りるけど、それまでにどうするのか考えなさい。
どうするって…
あなたに何ができるかってことよ。
僕にはなにも…
考えなさい。

その後は何を言っても女は答えてくれなくなった。
パニック状態の好美の頭の中を、過去に覗いた女たちの姿が現れては消えていった。
もう何も考えられない。
いよいよ原木ICを降り、一般道に出たところで女は路肩に車を停めた。

それで結果は出たの? 杉本君。
分かりません。何でもします。本当になんでも。
ふーん。なんでも?
はい。お願いです。言わないでください。
なんでもかー。じゃあ杉本君は私の奴隷。
奴隷ですか?
そう。奴隷。嫌だって言えない人。
奴隷でもいいです。
あらそう。
言わないでもらえるなら。
あなたなかなか可愛いから、じゃあ早速仕事ね。

まだ手が震える好美は混乱していた。
何か助けを求めるべく見上げた女の顔は、心なしか上気しているように思えた。
 
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2017/03/06

パンチラ覗きの代償に紅顔の美少年を拘束



そうね、まず上着とシャツを脱ぎなさい。

好美の目の前に立つ女は部屋でヒールを脱いでも、まだ好美より背が高かった。
女はピンクのコートを脱いで後ろのソファに投げ、再び好美の方を振り向いた。
パンパンに張った肩、ボリュームのある胸が黒のセーターを前に押し上げて張り出していた。
女は太っているので、同時に腹も張り出しているのだが。

あなたに選択肢はないの。脱ぎなさい、杉本君。

よくよく見ると女の丸っとした顔はおでぶちゃん特有の童顔さを残している。
しかし、目つきは厳しく、意地の悪そうな表情に見えた。
好美は高校時代の不良グループのヤンキー女子を思い出していた。


わずか10分前、ピンクのコートの女が運転する車は、原木IC近くのラブホのカーテンをくぐった。
女は駐車場に車を停めると「降りなさい」と好美についてくるように促した。
女は適当に部屋を選び、エレベータで移動して、今に至るというわけだ。


体型も性格もそして立場的にも女に抵抗のできない好美は、上着とネルのシャツを脱ぎ、Tシャツ一枚になった。
女の言う奴隷の意味は分からない。分からないが、好美は初めてのラブホに興奮し3割がた勃起しているのだった。
小さなバッグを持った女が「ふーん」と言いながらシャツを脱いだ好美の周りをゆっくりと周り始める。
その目線は好美の体を嘗め回すようなものだった。
何をされるか分からない好美は女の動きを目で追おうとしたが「あなたは正面を見ていなさい。」のきつい一言で直立不動の姿勢になった。
女が後ろでなにかごそごそしている。バッグから何かを取り出しているに違いない。

手を後ろに回して。

女に言われ好美はゆっくりと手を腰のあたりに回した。
その両手を女がつかみ、その刹那、ギッという音が耳に聞こえた。
同時に両親指に痛みが走り、好美は暴れようとしたが、既に腕は動かなくなっていた。
その後にギッという音がもう一回。
これで完全に後ろに回した手は離れなくなった。

なに…なんですか。
 
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2017/03/05

紅顔の童貞美少年にお仕置き



あなたにお仕置きするのよ。
え、そんな。
あら、口答え? あなた奴隷なのよ。
でも…
でもじゃないわ。のぞき、みんなにばれてもいいの?
いえ…
じゃあ黙ってなさい。

覗きよりもっと良いもの教えてあげるわ。

女はそう言って正面に立ち好美のTシャツをまくり上げた。
臍から乳首にかけてを乾いた手でゆっくりとさする。
好美は思わず一歩退いた。

ダメよ。ちゃんと立ってないと。もう一度。

女の手が再び臍からわき腹を撫で、好美の乳首へと昇っていった。
好美は色白の頬を紅潮させながらぎゅっと目をつむってその感触に耐えた。

(よく分からないけど、お仕置きがセックス?)

その思いとゆっくりとした女の手の動きに、好美は思わず勃起した。
それを目ざとく見つけた女の手は、ズボンの上から2度、3度と好美の膨らみをさすった。
それもゆっくりと、ゆっくりと。
好きでもなんでもない、今日あったばかりで、しかも脅されている太った女にペニスを触られている。
それでも性器に直接与えられる他人からの初めての触感は、童貞の好美にとってあまりにも甘美なものだった。
ん、ふん、ふん。思わず鼻から断続的な吐息が漏れる。

可愛いわね。ふん。

腰を引きながらも快感に耐えようとする好美を女が笑った。
 
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2017/03/04

紅顔の童貞美少年を寸止め



女はペニスに添えた手を放し、両手で好美のTシャツの端を持つと一気に上に引っ張り上げた。
そしてTシャツの裾から好美の首を抜き、背中側まで回す。
親指を縛られ脇に余裕のないTシャツは、好美の背中の中ほどで止まった。
色白でぜい肉のない好美の腹から胸にかけてが、女の目の前にさらされた形だ。
好美が目を開けると、女の顔が目の前にあった。

耐えるのよ。ふふ。

さして美人でもない女の顔が更に歪んで笑っていた。
顔が近い分、目よりも鼻よりも、赤い唇が妙に印象的だった。
女は好美の横に回ると、好美の背中を支えながら中腰になって好美の脇腹に舌を這わせた。
残された手は再びゆっくりと好美の下半身を触り始める。
それは内またから始まり、舌が徐々に上がってくるにつけ、睾丸を撫でやがてペニスをズボンの上から撫で始めた。
好美はそれを見ていたが舌が乳首に達すると、耐えきれずに目をぎゅっと瞑った。
それに満足したのか女の舌はにちゃにちゃと音を立て、好美の臍や脇腹そして乳首を何度も往復した。
女が乳首を責めている間は、脇に残った唾が部屋の送風機で乾きぞわぞわするのだが、好美にはそれも快感だった。
鼻息が荒くなる。それは好美も女も一緒だった。

ん、ん、んふ、ふっふっ、あっ!

何度目か舌が往復した後、女が転がしていた好美の乳首を突然噛んだ。
びーんとした快感が好美の脳を駆け抜けると同時に、女の手が置かれているペニスにも射精感が漂ってきた。

あ、ダメ。いっちゃいますぅ。

好美が顔を真っ赤にして情けない声を上げた、その刹那、好美の下半身にとてつもない衝撃が襲ってきた。
 
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2017/03/03

紅顔の童貞美少年の金的を狙い撃ち



いきなり目の前が真っ暗になり、膝がガクガクしてとても立っていられない。
好美は一気に腰が砕けた。
膝を折って横に転がると同時に、背骨と腰をつなぐあたりを鈍痛が襲い、内臓もぎゅるぎゅると動いているようだ。
好美は丸くなって転がっているしかなく、その痛みは5分以上続いた。
ようやくある程度の痛みが治まって目を開けると、女がソファに座って自分を見下ろしていることに気が付いた。

大げさねえ。そんなに強く殴ってないじゃない。

そう。女は射精寸前だった好美の、あろうことか睾丸を下から殴ったのである。
小学校の体育の時に経験したあの痛み、好美も睾丸を殴られたことは即座に理解していた。

なんで…なんで…

半泣きになりながら好美は訴えた。

あたしが良いって言ってないのにイこうとするんだもん。
え、なんで…
あなた私の奴隷なのよ。勝手にイって良いわけないでしょ。
そんな…
なんでとかそんなとか奴隷は言わない。

分かったの?

さてと。

女はソファから立ち上がり、好美の方にやってきた。
そして好美を後ろから抱きかかえると、体を起こしてやり再び座らせる。

正座ね。さて。

女は再びソファまで戻り、タイトスカートを少し持ち上げるとこちらを向いて深く腰かけた。
そして好美の顔を見ながら片膝を立てた。
黒いストッキングの向こうに、わずかに青みがかったような白いパンティが露わになる。

見たかったんでしょ。今度は勃てるのよ。
 
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