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2015/07/02

これがポリネシアンセックスか? と考えていたとき不意に前島が言った。



細い腰を抱きかかえ、白くて丸いお尻を眺めながら、前島詩織が首を左右に振る姿を見ているのも悪くはなかったが、せっかくのチャンスなのだから横からの挿入も試してみたい。
高橋はバックからの責めで疲れたであろう前島を横向きに寝かせた。
お尻を突き出させて片足をくの字に持ち上げ、その隙間からのペニスの挿入を試みた。
前島にはなすがままという表現が似合うくらいに抵抗はなかった。

そして充分に濡れていた前島の膣は、その角度からでも苦もなく高橋のペニスを飲み込んでいった。
横から挿入すると、膣壁のまた違ったところに亀頭があたり刺激としては新しい。
十分に奥まで亀頭を送り込んだ後、高橋は前島の足を自分の足の上に降ろさせて、背中から体を密着させた。
前島の大きなお尻が邪魔であまり奥まで入らない体勢に落ち着いてしまったが、まあ、横からの挿入とはこんなものなのだろう。
高橋は腰を振ることもなく前島の首にキスしたり、おっぱいを触ったり、たまにクリトリスを刺激した。
高橋のペニスはマックス勃起の状態から少し萎えてしまったが、たしかにイきそうな感じはしない。
前島もイクためのセックスというよりは、キスをせがんだり、おっぱいを触るとたまにクスクス笑ったりしはじめた。
確かに獣じみたバックや、変態じみた舐め回しよりも、愛がある感じにはなる。

(これがポリネシアンセックスか? でも大して楽しいもんじゃないな。)
と高橋が考えていたとき、不意に前島が言った。

課長。どうして課長だったと思います?
え。あ。今日のことかい?
いえ、そうじゃなくて

特に深い考えにはいたらなかったが、高橋はその言葉の途端にがっかりとした。
楽しいセックスが終わる前に、もう何か決断めいたことが始まるのか・・・とがっかりしたのだ。
同時にまあ人生とはそんなもんだろうとも思った。これまで普通の人生を歩んできた自分に、こんなラッキーが突然に現れるはずもない。高橋は年相応に達観もしているのだ。
腰を引いて浅く入っていたペニスを引き抜くと、高橋は体を起こして胡坐をかいた。

あ、いえ。課長。そういうことじゃないんです。

前島も慌てて体を起こし、一度立ち上がってから胡坐をかいた高橋の肩に片手をかけ、もう一方で高橋のペニスを握ると自分の膣口を確認して再び腰を落とした。
高橋の大きな亀頭がいとも簡単に前島の肉つぼに飲み込まれ、高橋にはわけの分からないまま座位の体勢ができあがっていた。
腰を落とし込むと前島はペニスの感触を味わうかのように眉間に皺を寄せはあーっと大きく息を吐いて、再度、吸ってから目をあけた。
若く、エキゾチックで、愛らしい顔が目の前にあった。
仕事中に想像していたよりも大きくて、つんと上を向いたおっぱいも目の前にあった。
部下たちが皆、夢見るようなシチュエーションだ。

しかし・・・
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