車はホテルの地下駐車場に滑り込んだ。
ラブホテルなどではない、白いシーツが眩しいシティホテルだ。
部屋の広さから恵理子にもちょっとお高い部屋だというのが分かる。
今日さ、凄く可愛いらしいね。お姉さんって感じだ。
部屋のドアを閉め、後から入ってきた孝一が言った。
伸ばしてきた手を取ると胸に引き寄せられた。
二人は立ったまま抱きあった。
孝一の手が恵理子の後ろ髪をなでた。
ふんふんと髪の香りを嗅いでいる音が聞こえる。
髪切ったね。シャンプーの匂いがするよ。
うん。
なんでこんなに見てくれるんだろう。恵理子は嬉しかった。
二人は見つめあいキスをした。
シャワー浴びるよね。
小鳥のようなキスとディープキスを繰り返した後に孝一が言った。
じゃあ先に、と孝一が脱衣所に消えて行った。
恵理子はドキドキしていた。
ふうー。あの人とするんだ。
お腹の下の方がジンジンしていた。
しばらく待つと孝一が白いガウンをまとい浴室から帰ってきた。
ふー。さっぱりした。入っておいで。
うん。行ってくる。
入れ替わりで恵理子は脱衣所に入り洋服を脱いだ。
洗面台の大きな鏡に恵理子の肢体が写る。
せっかくの下着、無駄になっちゃったかな。
最初からその気だった自分がなんだか可笑しかった。
ブラを取り、ショーツを脱ぎ、浴室に移る。
しっかり洗わなきゃ。
ボディソープを手に取る前に股間に手をやり確認すると
恵理子の蕾は既にしっとりと濡れていた。
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