なんて言っていいのか分からないのでノーコメント。
でも本当にいい子なんだよこの子は。
ある理由から僕は田舎に戻らなければならなくなった。
それで地方都市で勤めていた会社を退職し親の居る地元に帰ってきた。
新たに住んだ場所は親元から車で一時間、"Bar BUBBLE"までは20分、
新しく勤める会社まで10分の住宅街にあるマンションだった。
戻って最初の休日前夜に店に顔を出し店長に帰ってきたことを報告しておく。
その翌日、朝も早くから電話がなった。
今のところこの番号を知ってるのは、親、会社、BUBBLEの店長くらいのものだ。
ところが電話の主は思いもかけず女性だった。
その子は祥子といって、むかーし僕がまだ学生の頃に合コンをし何度かデートもした子だった。
なんでも昨日の夜、繁華街で僕にそっくりな人間を見て久々にBUBBLEに寄り、店長から話を聞いたのだと言う。
そっくりさんじゃない、そりゃ僕だ。声かければ良かったのにねーって展開からランチを一緒に取ることになった。
生憎と僕にはまだ足がなかったので、祥子にマンションの場所を説明し迎えに来てもらうことになった。
とても天気の良い日だったのでマンションのロータリーで陽にあたりながら待っていると、
赤い2BOXカーが僕の前に滑り込んできた。恰好つけてサングラスなんかしてるが確かに祥子だ。
「久しぶりー」この気安さが懐かしいね。
自分の街に帰ってきたんだなぁと実感する。
車にのって移動中に外を眺めてみる。
しばらく離れていたせいで街は少しだけ様変わりをしていた。
ランチは彼女のお奨めのイタリアレストランだった。値段も手ごろで味もそこそこ悪くはない。
車を出してない僕は昼間っからフルボトルを注文し、僕らはじっくり時間をかけて昼食を楽しんだ。
おしゃべり好きで相変わらずキャピキャピ娘の彼女は始終御機嫌で、
天気の良いのもあいまって僕らは本当に気持ちの良い時間を過ごしたんだ。
ただ少々飲み過ぎの僕は、この後ドライブに行こうという彼女の注文には応えられず帰って寝かせて頂戴と御願いした。
これからいくらでも時間はあるんだからね。
再び僕のマンションに着くと、彼女は部屋の中を見せて欲しいと言った。
うーん、まあいっけどね。
彼女は部屋に入ると一通り全ての部屋を見て回った。
色々キャピキャピ言ってるが僕は全てには答えられず、ベッドに横になりCDの片付けなんかをしていた。
その内に彼女も部屋にやって来てベッドサイドに腰をおろした。
「合コンやったでしょう。あの時、ホントははるさんに声かけてもらいたかったのね」
そう合コンの時、僕は全然別の子と話し込んでいたっけ。
あれ? この展開ってやっぱあれっすか。
試しに散らかったCDをサイドボードに片付け、腕を祥子の方に伸ばすと祥子は腕の中にごろんと転がり込んできた。
この娘、顔は超可愛いのだが背が低く、ちょっとぽっちゃりなものでこれまで食指が動かなかったのだ。
でも今日の僕は酔っている。
「俺、酔っ払いだし責任取らないかもよー」
「いーの」
次の言葉は唇でふさがれた。
知らない間に大人になったんだねー、祥子ちゃん。
ポンポンポーンと裸になって互いに全てを晒した。
うむむ、そうか。案の定というか祥子のスタイルは豆炭だった。
ぽっちゃりしてるんで胸も大きかったが、驚いたのはその胸の乳輪が異常に大きいことだった。
乳輪だって知らなきゃ火傷かと思うほど。
でもそんなことは決して口には出さない。
雰囲気を盛り上げ挿入する。
入ってまた驚く。
緩いという訳ではなく祥子のあそこには全く引っ掛かりがなかったのだ。
僕もそれなりに経験を積んできたがこれほど膣の内部に襞を感じない女性は初めてだった。
追い討ちをかけるように彼女の感じ方もうそ臭さかった。
そのままなんだか義務的にプレイは終了し、祥子は寝物語にここ最近の自分ついて語り始めた。
彼女はもてるということだ。それは嘘ではないだろう。
本当に祥子は可愛らしい顔をしているし、僕の知る限り性格も明るくいい子だ。
ただ、いざ彼氏彼女の関係となって付き合いを始めると、
大体数ヶ月で破綻してしまうのだと僕の腕の中で嘆いた。
僕にしてみれば理由は明らからだったけど、気付いてる訳無い彼女には何も言えなかった。
それから10年、彼女は未だに僕の友人だ。
勿論セックスはあれっきり。
でもね本当に長く付き合える良い娘なんだよ…せ、性格はね
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コメント
あーあるある。
それは確かに相手には言えんわなw
2007-05-02 20:40 通りすがり URL 編集