友達の友達に手を出しちゃいけないよなあ。
だけど若いうちってのは、どーにも押さえがきかなくなるんだよねー。
話が前後するかも知れないけど、千明姉さんの話しが出たのでついでに書いておこうと思う。
BUBBLEの常連 千明姉さんにはよく連れだってやってくる友人がいた。
名前を真弓さんにしておこう。
真弓さんは結構大柄な人で、見た感じを表現すると美人というよりは…
うーん、こりゃ難しいな。とにかくダイナミックな人だ。
例えば真由美さんは日本酒が好きで、しかも大酒のみ。
酔っ払うと泣いたり笑ったり、なんにしても大きな声で忙しい。
だからって嫌な感じの人じゃないんだよね。
なんて言うんだろ、ダイナミックだけど可愛いっていうの?
そんな感じ。
この真弓さんが雪の土曜の夜に珍しく一人でやってきた。
しかもまずいことに既に出来あがってる。それでもまだ飲むんだ、真弓さん。
なんだかんだと時間は過ぎ夜の3時、そろそろ店を閉める時間になった。
雪のせいでタクシーもなかなかつかまらず、店長の一声で真弓さんを僕んちに一泊させろということになった。
僕は当時、店から歩いて帰れる距離に住んでたからだ。
その頃には僕も何でもありだったさ。
だけど千明姉さん行って真弓さんまで行くってのは、こりゃ間違ってると思った。
だから僕はコタツに寝るから、真弓さんは僕のベッドにどうぞってちゃんと寝かせたんだ。
そしたらベッドから真弓さんが寝物語に語りはじめた。
「今日、ホントに今日、彼氏に振られた」って
「だから悔しくて悲しくて、雪だけど飲みに出たのよ」
何も望まないから手だけ握って寝て欲しいなんてありがちな青春ドラマみたいな話を語られた。
まーいっかと思ってコタツに入ってた位置を変えてベッドの傍まで行って手をつないだら、
やっぱキスしてみたいな話しになって後はなし崩しだ。
あー、僕って節操無いなー
服を脱いだ真弓さんのスタイルはなかなか綺麗だった。きっと洋服のセンスが悪いんだよね。
いわゆるダイナマイトバディってやつで、体のラインのセクシーさならこれまでの5本の指に入ると思うよ。
声が大きいのには参ったなあ。
若いとはいえこの頃には隣近所を気にする余裕も出て来てたからさ、大きな声が出るとキスでふさいだりしてね。
あと特筆すべきは、真弓さんはもの凄い下付きだった。
僕のアレだってそんなに大きい方じゃないけどとにかく正常位で入れるのは不可能!
でも後ろからだとお尻を上げなくてもザクッと入るんだ。
こんなの初体験だったんでジックリと堪能させてもらったよ。
千明姉さんと真弓さんが卒業間際に喧嘩したみたいな話し聞いたけど、
それって僕のせいじゃないよね?
ザクッと来たよ!なんて女性同士で話さないでよぉ、お願い。
それから何年か経って僕が卒業する頃に真弓さんが結婚したという話を聞いた。
幸せになってくれてると良いなぁ。
本当だよ。
人生の一時でも一緒に過ごした想い出のある人はみんな幸せになってくれると良いなと思う。
だってさ次に会った時に笑って過去を話せるじゃない?
例えばそうだなあ「いやー、あん時はすごい下付きでビックリしましたよー」とかさ。
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