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2005/10/23

紅 葉(もみじ)



仮に女性が良いと言っても、男子たるもの節操を持って挑みましょうって、まあそんな話です^^;
がっついてるときは難しいけどね。

これは僕の大学2年生の夏休みの話。
当時、僕にはちゃんとした彼女が居て、そりゃもう真面目に付き合っていた。
ただ夏休みで彼女が実家に帰っちゃったんだなあ。
おりもおり、高校時代を楽しく過ごした僕の友人が他県の大学から帰省してきて、
ついでに僕の部屋に遊びに来たんだ。

こいつってのがまたイケイケタイプの男で、折角なんだから飲みに行きましょ、
女の子いればナンパしましょって感じになった。
しょうがねーなーと友人集めて4人でこの頃の馴染みの店BLUE BOXに出かけたら、
上手い具合に4人組みの女の子達がいたんだ。



「おっ!誰か行くのか?行くのか?」と思ってる暇もなく、奴は速攻で女の子の席に向かい、
何の苦労もなく即席の合コンになったさ。

先にも書いたけど、その頃の僕は彼女ありだったんで、皆さんご自由にどうぞって余裕ぶっこいてたんだよね。
そしたら3対3で盛りあがった連中はあっという間に消えてしまった
(奴らそのあと海に行って、裸で泳いだらしい。まったく君らの浮かれっぷりは…)
で残った一人の女の子なんだけど、これが結構可愛い子だった。
それじゃうちで飲み直す?って言ったら、別に嫌がるでもなく着いてきたんだ。
うーん、どうしよう。
そう僕は彼女ありなのさ^^;
迷う、迷う、迷う…

でもやっちゃう。

本当に若い頃って節操なしだ。
それでことが終わってから暗闇で話をしてたら、どうもその子は僕の彼女の友達だったらしいんだなー。
「うーわーお前、先に言えよぉ」って慌てたさ。
でももうやっちゃったもんは仕方が無いよな。
ま、それはそれ。そんな事は大した問題じゃないし、どうでも良いんだ。


彼女についてよく覚えてるのはプレーの最中で「あたし、始まっちゃったかも」とか言ったこと。
その最中は真っ暗だったし「なーに、気にしなくて良いよ」なんて言ってイイ気持ちで腰振って
むはー!良かったっすと無事に終了したんだけどさ、電気つけてからがビックリなんだ。
ベッドの横の壁に赤茶色の紅葉が散ってんの。

つまりは僕の手形さ。しみじみ、もうすぐ秋だねー、ってなるかよ!
当然シーツにはお尻の形にチョウチョが飛んでるし…
これで猪が出てくりゃ「猪鹿蝶」かあ。
あれって何文だったっけ?っていうかどう処理すりゃいいんだよー!これ。

壁の紅葉は充分に乾いてから消しゴムで削り取ったよ。
シーツのチョウチョはすぐに洗ったけど落ちなかったんで、その後2.5年間マットの下側を向いてたさ。
そこで教訓だ。

仮に女性が嫌がらないとしても生理中のSEXはやめような。
体だけじゃない、心にも深い傷を残す可能性があるぞ。

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