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2005/10/06

テレクラ与太話#1



昔の話。楽しい世界でした。



隣県への3ヶ月に及ぶ長期の出張に出た僕は、
出張が終わりに近づいたある日テレクラの門を叩いた。
その頃は既にSEXに対する渇望も失せていたし、
何より「援助! 援助!」と甲高い雑音で囀る鼻垂れ女共の
ご機嫌を伺うのに嫌気が差してたせいもあって、
テレクラなんて遊びはとんと御無沙汰してた。

いったい何年ぶりだったろう…
その時久しぶりに遊んでみる気になったのは、
テレクラに規制がかかりもうすぐ無くなってしまうという噂を
聞いたことが一番の原因だったかもしれない。

勿論、知らない土地の気安さということもある。
まあ理由など何でもいい。
ともあれ受付を済ませ、シートに身を置く。
嗚呼、日本全国どこでも変わらないだろうこの造り。
懐かしささえ感じさせる。。。



店のシステムは早取りでこの時間ライバルは一名だった。
雨も降っているし、鳴りは良くないと言われたので、
フックに左手をかけつつ、右手で雑誌をめくる。
光った!
取れた、
無言、
切る!



ちっ!


しばしムックの嵐。
ライバルもガチャコラやってるが、
どうやら相当ヘタレのようだ。
しかし常連らしく受付のおばちゃんと談笑なんかしてる。
そうか、そんならムックの嵐が通り過ぎるまで奴に任せることにしよう………

そうして規定の二時間半が経過。
決して鳴りは悪くは無かったし、幸い援助馬鹿にも当らなかった。
が、まともに話しができたのが一人だけ。
それもハードテレコマーの姉さんで、
あろうことか僕に説教垂れるってんだから、
こりゃたまらん。



ただ、僕的には最近のテレコミ状況はこんなもんかと納得してたので、
別に構いはしなかった。
雰囲気を楽しみに来たのだから。
文句も無く、清算書を持ってカウンターに立つ。
するとおばちゃんが言った。

「いいよ、まともなコールなかったし。
 一本取るまで何時間でも」

「マジで?」

「うん。
 雨だからお客さんも少ないしね。
 遠くから来てるんなら遊んで行きなー」

これには驚いたが、常連さんを邪険にしなかったのが良かったのかもしれない。
おばちゃんにお礼を言って再びボックスに戻る。




お楽しみの一本はその一時間後に来た。
21歳、フリーター。
援助ではないという。
お腹も減ってないという。
しかも公衆からだ。
おっほー!マジコールかー。


待ち合わせはほど近いファミレスの駐車場に決った。
しかし話した時間は短い。

「長いことゴメンねー。
 騙されついでに帰るわー。
 あんがとう」

とおばちゃんに挨拶し、三時間半居座ったテレクラを後にした。
待ち合わせ場所に車を移動し見回してみると、
聞いた通りの服装の娘が植込みの向こうに立っているのが見える。
薄いピンクの傘。
多分間違い無いだろう。
それにしても随分と細い娘だ。



横に並び車の中からヨッと手を挙げると、ニカッと笑った。
今風の娘だね。
まあ純粋に評価すれば中中だろうか。
僕のタイプではないから街で見かけても声はかけないだろうな。
名前も聞かなかったので、仮にこの娘はアキコちゃんとしよう。
21歳、フリーター、運転免許無しのアキコちゃん。


アキコちゃんの願いはドライブだった。
なんでも昔彼氏と行ったキャンプ場の海が見たいらしい。
何もこんな雨の日にと思うのだが、
そんなに遠くないらしいし、
まいっかとドライブにでかけることにする。

道中、巻き舌で聞き取りにくい時はあったけど、
アキコちゃんの受け答えは比較的まともだった。
勿論、21歳フリーター程度にって意味だけど。

時折素っ頓狂に声が高くなるのは御愛嬌としておくか…
うーむ、テレクラにはアレな人が多いから、
まともに話せるアキコちゃんは、
ドライブの相手としては充分なのだ…
もしかして薬が効いてて
"今は"まともなだけかもしれないけどな。



アキコちゃんのナビで着いたキャンプ場から見る海は確かに綺麗だった。
ただ季節にはまだ早く、おまけに雨が降っているものだから、
遠くでおじさんが釣りをしているのが見えるだけで、
他には誰一人居なかった。

しばらくは、車の中で昔来た時の話などを聞いていたのだが、
折角ならと思い迫ってみた。
といってもちょっとだけ雰囲気を作って抱きついてみただけ。
アレっぽい人とキスするのもどうかなと思ったので顔は近づけない。


あっという間にアキコちゃんの体から力が抜けた。
ほっぺにキスしながら、服の上から少しだけ胸に手を出してみる。
抵抗無しだ。
胸にかけた手に力を入れる。
抵抗無し。
シャツをめくりブラをずらして直に胸を触ってみた。
細いと思ったアキコちゃんの胸は意外な質感を持っていた。
手に収まる形からはどうやら綺麗なお椀型のようだ。
彼女の吐息が洩れる。
だが「ホテルに行こうか」と聞いた途端、
アキコちゃんの目が開いた。
「こういうのでホテルは嫌なの。怖いから。」


が、その言葉の割には抵抗するでもなく体は僕に預けたままになっている。
僕は服を着せたままアキコちゃんのブラのホックを外し、
両方の乳首を交互に攻めた。
彼女の手を取り僕の股間に持って行くと、
彼女の手は彼女自身の意思で動き始める。
僕のそれをつまむような指の形でズボンの上から上下にまさぐる。
これはなかなか良いぞ。

アキコちゃんのジーンズのホックを外し、ジッパーを下げる。
お尻の横からジーンズを引っ張り膝まで下ろす。
骨盤の張り出しが悩ましい。
そしてこの間、アキコちゃんは全く抗うことはなく、
むしろ協力的だった。
これでホテルはダメだっつーのも不思議なもんだ。

パンティの中に手を滑り込ませると、
細身に似合わず彼女自身にはプックリとした肉厚感がある。
ん?しかも濡れて無い…と思ったのは間違いで、
どうやら彼女、大陰唇がかなり大きなようだ。
足を大きく開いてないせいで
大陰唇同士がくっつきよじれあっていたのだろう。

指で花びらを掻き分けると、
それこそ洪水のようにドバッと蜜が溢れ出した。
例によって指技を駆使して、クリからGからを攻めあげる…




話しの続き?

いや、それだけさ。
途中で他の車が駐車場に入ってきて僕のやる気が失せたのと、
彼女がホテルは嫌だっていうからさ。
素直に会った所まで送って行ったよ。
そんだけ。


なんつーか、僕に言わせりゃあの頃テレクラはまだ機能してたな。
自分自身にどうしてもやってやる!っていうギラギラ感がなくなってたせいで、
行為自体は盛り上がらなかったけれども。
だってね、行為そのものよりもテレクラの中にいて電話待ってる方が楽しかったんだもーん。



勿論、テレクラ遊びはいいことばかりじゃなかったよ。
いやな目にも、怖い目にも結構あった。
だけどテレクラは僕にゲームハンティングの楽しさを教えてくれた。
テレクラは僕のトークテクを磨いてくれた、
感も磨いてくれた、
人の出会いの妙も教えてくれた。

ありがとうテレクラ、
そしてやさしきおばちゃん達。
さよなら、さよなら、
ありがとう、テレクラ。



正直、病気にならなくて良かったです。

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コメント

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正しいH小説の薦めさんが更新を再開されたようだ。今朝見て驚いたのだが、なんと2日で400近いユニークを送ってくださってる。ウェブで運営していらっしゃる官能小説サイト軍の力は健在ということなのだろう。さすが老舗は強い。
話し変わりますが『人気ブログランキングを赤ちゃんで攻撃してみる』は試されました?クリックしてくれって訳じゃないの。面白いから試してご覧w

お久しぶりです。
はるおさん、うさぎもやられましたよ~。
人気ブログランキングのアダルト強制送還!w
本当に突然きますね。
まぁ、今日UPした画像が画像なだけに納得ですがw
赤ちゃんで攻撃って、何ですか??
あと、正しいH小説の薦めさんはスゴそうですね。
うさぎもリンクの検討してみようかなぁ。

うさぎさん、お久しぶりです~
300,000HITおめでとうございます。
>アダルト強制送還!w
来ましたか~。しばらくは気落ちするかもしれませんが、うさぎさんのバックには30万のナイスガイズ(&ガールズ)とダーリンさんがついてますもん。頑張りまっしょい。
>今日UPした画像が画像なだけに納得ですがw
いやいや全然オッケーでしょ。全然ゲージツだっつーの(´ー`)y-~~ クマのプーさんはちとあれですがねw
> 赤ちゃんで攻撃って、何ですか??
あーこれね。リンク戻しておきましたんでランキング下のアレをクリックしてみてください。多少の憂さも晴れるかもしれませんよ。

>あと、正しいH小説の薦めさんはスゴそうですね。
ええ。拝金主義のどっかのランキングと違って「正しいH小説の薦め」さんはちゃんと中身も読んでらっしゃるようですし、やっぱ老舗には老舗になれる理由があるなあと思いますね。お返しできてるかどうかが心配です。
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たまにはこのブログも更新しないとなあ。。。やや脱力気味ですが。。。


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