そのピンクのコートを着た女性の足の組み替えはかなり大胆で、
むっちりした太ももの付け根、黒のストッキングの奥の白いクロッチまで見えた気がした。
初めてパンチラを拝んだ時よりも距離は間違いなく遠いのだが、好美がパンチラリストに落ちて以来の衝撃だった。
ピンクのコートの女性は組んでいた足を降ろすと、雑誌を持った手で体を支えながら、ソファに深く座り直し、背もたれに倒れこんだ態勢になった。
ヒールのかかとは合わせているものの、膝がタイトスカートの裾沿いにピンと張った形になり、股は緩く開いている。
他の人が見ればかなり行儀の悪い恰好だが、とは言え、パンチラにまで至っているのは好美のポジションだけだ。
その態勢だと、勿論、三角ゾーンまでは見えないわけだが、女性のむっちりした太ももがスカートの奥の闇に消えていく様がはっきり分かった。
(大収穫だ。でもこれくらいにしよう。)
臆病な好美は本を1冊取って自分の席に戻った。
だが落ち着かない。
(こんなチャンスは滅多にないぞ。もう一回だけ。もう一回だけ。)
こうなるとどの道、本の文字など頭に入ってこない。
好美はもう一度棚に戻ることにした。
今度はトイレにも行かず、棚の端からピンクのコートの女性がいることをこっそりと確認する。
先ほど机に持って行った本を棚に戻し、再び書物の選定作業の振りに入る。
女性は先ほどよりも背を伸ばして座っており、相変わらず手に持った雑誌に目を通していた。
好美の手が中段から下段の列に移った時に、棚の隙間から女性を見やるとなんと足を開いていた。
それは好美がもう少し目を凝らせば、パンティの白とストッキングの真ん中の黒いラインが見えてしまいそうなほどの開きぶりだった。
好美は思わず棚に目を近づけて、女性の三角ゾーンに集中した。もう少し。
もう少しなんだ。。。
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