勃てろと言われても、金的を殴られた後でそうそう簡単に勃つものではない。
好美は悔しさに正座したまま声を殺して泣いていた。
両親指を後ろで縛られているためにぬぐえない涙が頬を伝った。
しかしその間も女は両膝を立て、パンティのクロッチの間を触ってみたり、腰を浮かせて三角ゾーンを好美に見せつけて挑発を続けた。
ダメねえ。ちゃんと見ることもできないの?ひっく…えぐっ…えぐっ…
しようがないなあ。
女はそう言うと片腕をセーターの中に引っ込めて抜いた。
残るもう片方の手も抜くと、セーターの裾をまくって一気に脱ぎ捨てた。
大きなブラジャーで持ち上げられた胸が現れ、それは出っ張ったお腹の上で異様な存在感を示していた。
好美は泣きながらもその光景に目を奪われた。
ねえ。杉本君、あなた童貞?えぐっ…えっぐ…ひゃい。
ちゃんと答えなさい。童貞なの?
はい
女がソファーから立ち上がった。出っ張っていたお腹が重力で下がり、多少見られる体型になった。
経験豊富な男であれば避けるような体型の女なのだが、童貞の好美にはその判断が付かない。
まあ、判断が付かない以前に、今は逃げようがないのだが。
女は好美の目をじっと見つめたまま背中に手を回した。ブラのホックを外しているようだ。
女が再び腕を前に回すと、大型ブラジャーの強力なワイヤーでなんとか形を整えられ、前に突き出ていた巨大な物体がブラの淵からこぼれ出た。
そして女がブラジャーの紐から腕を抜くと、その全容が明らかになった。
突きたての餅のようによく伸びる巨大な乳房。
その先には、茶色の大きな乳輪と、乳輪のサイズには不似合いな小さな乳首がついている。
女は半裸のまま近寄ってくると、正座した好美の体を優しく抱いた。
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